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フォルテオのステロイド性骨折予防について

投稿者: rihito    投稿日:16/05/13 14:36
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 フォルテオ皮下注をステロイド性骨折予防について用いている患者様いらっしゃいますでしょうか?現在のガイドライン上は代替え治療で推奨度はBですが……。

ステロイド性骨粗しょう症の管理と治療ガイドライン:2014年改訂版
http://jsbmr.umin.jp/pdf/gioguideline.pdf



 私が経験した例では、BP系薬による逆説的副作用としての大腿部の非定型骨折したと思われる患者様の場合です。他病院の整形外科から紹介されて、紹介元の整形外科は「BP系薬による大腿部の非定型骨折をした可能性があるので、現状のボノテオ錠(※注 ガイドライン上は推奨度C)は使いにくいです。つきましては、遺伝子組み換えテリパラチド(フォルテオ)による予防投与をお願いします。もし不可能であれば、当院でフォローします」という旨が記載されてました。それで当院ではまた別の内科医が診ていたのですが、フォサマック錠(推奨度A)が処方されていました。
 内科医に「紹介元の整形外科よりフォルテオが推奨されているが、フォサマック錠で良いか?」と尋ねたところ、「フォサマック錠はガイドライン上は推奨度が最も高いAである。そもそも紹介医の紹介状では非定型骨折の根拠が明確に示されておらず、信用に足りない。また、フォルテオになると薬剤費がかなりの負担になるのではないか?」という返答で、何とも言い返せませんでした。とはいえ、訊いた自分自身も、フォルテオで予防したとして24か月経過後はどうすればいいんだろう、等と思ってましたが……。
 余談で、その後更に困ったことに、該当患者のコンプライアンスを確認したところ、「フォサマック錠などの週1回飲む薬は、前の病院の整形外科の先生が飲んじゃダメ、と言っていたので飲んでない」とノンコンプライアンスが発覚したことでした。内科医に報告したところ、無駄な処方になってしまうということで、そのままフォサマック錠は中止になったのですが……。
 メーカーにも聞いたのですが、「フォルテオはステロイド性骨粗しょう症の予防適応がないし、24か月以上の使用も保証できない」という当たり前の答えでした。



・敢えて推奨度Bのフォルテオの使用されている理由は何なのか?(BP系薬による非定型骨折なのか)
・BP系薬に比べ、薬剤費が大きくなることに関してはどう対処しているのか?
・副作用予防と使ったとして、フォルテオは24か月以上過ぎた場合はどうするのか?


長文になりましてすみません。
もし、フォルテオを上記目的で使用している患者様等いらっしゃいましたら、何卒、ご教示いただけると幸いです。

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