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後発医薬品の世界へトルネードとなりうるか?

投稿者: チェストー    投稿日:10/09/30 08:50
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 第一三共エスファは10月1日から、長期収載品7品目、アムロジピンを含む後発医薬品20成分以上で事業を本格的に開始する。第一三共から出向したMR68人が、承継した長期収載品の既存販売先などを中心に営業を展開する。また11月には1成分の追補収載を予定。初年度売上高は約50億円、2015年に売上高500億円を狙う。
第一三共は現在進行中の第2期中期経営計画で、後発品を事業の柱の1つに据え、今年4月に第一三共エスファを設立。10月の本格的な事業開始に向け準備を進めていた。
 営業開始時の全従業員は約130人で、すべて第一三共からの出向。MRに当たる「エスタブリッシュト・ファーマスーティカル・コーディネーター」(EPC)は68人で、主に調剤薬局などへ情報提供活動を行う。また第一三共MRとも情報を共有する体制を構築するほか、コールセンターが入る信頼性保証部をエスファ内に設置、24人を配置する。
 営業開始時から販売する長期収載品と後発品は、高い安全性など「エビデンスが確立されている品目」を選んだ。急激な売り上げ拡大を狙うのではなく、第一三共ブランドを後発品市場で早く浸透させることに重点を置くためだ。17日の官報告示によると、後発品ではアムロジピンのほかイミダプリルも薬価収載されており、順次発売する予定だ。
 毎年2回(5月、11月)の追補収載時には、2~3成分程度の新発売を見込む。具体的な成分名は明らかにしていないが、営業開始時の選択基準と同じく、一定の市場規模があるとともに、臨床現場でのエビデンスがしっかりと確立されている製品をターゲットにする方針。一方、長期収載品については、国の後発品使用促進策などが影響する市場動向を見極めながら、第一三共と検討して品目を決定する。
 同社の玉井伸正社長は、「後発品市場で当社の存在感を高めることが、プライオリティとしては(売り上げ拡大よりも)先」と語り、後発品市場で第一三共ブランドを定着させることを急ぐ考えを示している。(出典:日刊薬業様)

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