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臨床研究と医療の倫理

投稿者: ゲデオン    投稿日:10/12/23 17:15
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昨日22日に、青山学院のキャンパス内で青学と北里大学連携による「ヘルスケア・ソリューション研究」のシンポジウムが行われました。テーマは表題の通りですが、サブタイトルは「治験の推進と人権保護のバランスを求めて」というもの。

政府の補助金で、医学系の北里大と人文系の青学でのコラボレーション研究といったところでしょうか。最初に北里側から新薬開発の現状やIT化による治験の推進等についてプレゼンが行われ、続いて中京大学の元裁判官教授が「治験倫理研究と法倫理」について話がありました。

参加者が一般の方々から、製薬関係者、病院関係者と幅広かったためか、治験については基礎的な話がほとんどであり、北里で行っている業務の説明が主でした。
法律の話は、バックグラウンドの資料が多かったせいか、内容自体は充実しており、勉強になりました。

後半は、患者団体の代表として卵巣がん体験者の会の方がパネリストとしてシンポジウムに参加し、総合的な話に移りました。

シンポジウムの大まかな話題は、ドラッグラグについてと治験参加に関する患者同意についてであったのですが、残念なことに司会者の先生が青学の知財専門の方で、そういったヘルスケア領域に疎く、なんともちぐはぐで要領を得ないものとなったことです。
心の中で「なんでも顔を突っ込めばいいってもんじゃないよ~」と思いましたが内緒。

私たち臨床試験を実施するサイドは、治験毎に治験参加のための同意書と治験の説明文書を作成しますが、これもなかなか大変なことで、各病院によって要求されることが異なり、悩みの一つでもあります。
しかし、このシンポジウムでは「治験に参加する患者さんは、治験が社会的貢献であって、治療ではないことは理解していないことや、治験は未だに人体実験だと考えている方も多い」ということであり、なかなか苦労は報われないものだと感じました。
時間も短かったことから、話は変な方向へも行ってしまいましたが、全体的には・・・

補助金もらってやるんだったら、もっと有意義で理論建てた結論を導いて欲しかったというのが正直な感想。

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