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医薬品のネット通販事情を学んできた

投稿者:ココヤク 投稿日:11/12/07 17:56 view119view

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 昨晩はケンコーコムの話を伺いにセミナーへ行ってきました。
 
 
 
 
医療産業に関わるセミナーが通年で開催されていて、
昨年は1年を通じて参加しましたが、今回は単回での参加です。
 
テーマは「世界と日本の医薬品ネット通販」の現状についてでした。
 
セミナー講師は、国に対して裁判を起こしているケンコーコム株式会社
の後藤社長が務めていらっしゃいまいした。
 
 
米国、イギリス、ドイツと比較し、日本の医薬品ネット
通販規制がどの点で異なり、どの点が一緒なのかを事例を
合わせて分かりやすく説明いただけたのが有難かったです。
 
一般用医薬品だけではなく、医療用医薬品のネット通販も
可能となっている海外の事情を知り、自分自身の将来の立ち位置を
考えるにあたってとても良いインプットになりました。
 
規制はチャンスと捉えて、変化に対して半歩先を行かねば、と
気持ちを入れ直した次第です。

 
 
以下に簡単ではありますが、概略をまとめておきます。
参考までどうぞ。
 
 
■全体
日本はH21年6月から「医薬品のネット販売は原則禁止」
世界では、一般用医薬品のネット販売が認められている国あり
さらに、世界では処方せん医薬品のネット販売が認められている国もあり
 例)米国、イギリス、ドイツ
各国で医療制度が異なることを考慮しつつ、日本の制度について考える必要あり
 例)ドイツは日本と同じく国民皆保険
 
■米国の場合
医薬品分類として、
 1.処方せん医薬品
 2.非処方せん医薬品
 
販売方法として、
 1.処方せん医薬品 →薬局
 2.非処方せん医薬品 →薬局、一般小売店
 
ネット販売について、
 1.処方せん医薬品 →○
 2.非処方せん医薬品 →○
 ※処方せん、非処方せん問わず、合法的にネット通販可能。
 ※処方せんは医師から交付された処方せんが必要
 
■イギリスの場合
医薬品分類として、
 1.処方せん医薬品
 2.薬局販売医薬品
 3.自由販売医薬品
 
販売方法として、
 1.処方せん医薬品 →薬局
 2.薬局販売医薬品 →薬局
 3.自由販売医薬品 →薬局、一般小売店
 
ネット販売について
 1.処方せん医薬品 →○
 2.薬局販売医薬品 →○
 3.自由販売医薬品 →○
 
■ドイツの場合
医薬品分類として、
 1.処方せん医薬品
 2.処方せん医薬品以外
 3.自由販売医薬品
 
販売方法として、
 1.処方せん医薬品 →薬局
 2.処方せん医薬品以外→薬局
 3.自由販売医薬品 →薬局、ドロゲリー
 
ネット販売について、
 1.処方せん医薬品 →○(許可制)
 2.処方せん医薬品以外 →○(許可制)
 3.自由販売医薬品 ○
 ※日本同様、禁止されていたが処方せん医薬品と
薬局販売医薬品の通信販売が2004年から許可制
 
 
以下は「日本のネット通販の規制状況」につき、
ココヤクでも取り上げてきました。

ご興味があればご覧ください♪
 
ココヤクで取り上げた「ネット通販がらみ」のニュース、記事
◆薬局レポートNo.17
 
◆薬局レポートNo.214
 
◆薬局レポートNo.245
 
◆薬局レポートNo.249
 
 

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