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プラズマクラなんとか とか・・・ それでも買います?

投稿者:ゲデオン 投稿日:11/01/21 12:23 view83view

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家電芸人とかテレビCMでおなじみの、空気清浄機

特に、シャープのプラズマクラスターが有名で、パナソニックのナノイーやら、ダイキンの光速ストリーマといろいろありますが、まあ基本的には皆同じです。

最近、シャープは、この空気清浄機が、インフルエンザ予防に効くと「二重盲検法比較試験」で臨床試験を実施し、その効果がプラズマクラスターを使わないときより30%もウイルスが減ったと公表しています。

マジに書くと、ブログじゃなくって掲示板ネタになってしまうのですが、この臨床試験の監修をしたのが、東大の医学統計の御大でございます。製薬業界では知らぬ者なし。泣く統計担当、泣くPMDA職員どちらも黙ってしまいます。

企業の方は大々的に「世界で初めて臨床試験において、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度10,000個/cm3)がインフルエンザウイルス感染率を低減させる傾向があることを確認しました。」と謳ってます。

でも、大橋 あ、言っちゃった・・・ 先生は

プラズマクラスターが感染リスクを低減する可能が示されました。今回の試験は方法論の発展に寄与するとともに、プラズマクラスター技術が社会へ貢献することを示唆したものと考えます。臨床研究・疫学研究を通じた更なる検討が必要ですが、プラズマクラスター技術がうがい・手洗いのように日常のインフルエンザ感染リスク低減対策の1つとして位置づけられることを期待します。 

とちょっと歯切れが悪いって言うか・・・ 温度差ありすぎ・・・

実際のデータを見ると、イオンありの群は観察例数1154例のうち、インフルエンザ感染者数9人で、イオンなしの方は、1274例中14人です。
解析結果も、通常の危険率5%で切ると、2群に有意差はない。これが医療機器だったら、厚労省は「有効性なし」といって承認しない。
で、何のカラクリかというと、統計の世界で、危険率を5%にせずに10%と甘く甘く見た場合に有意差ありではなく「傾向性がある」なんて便利な用語がありました(今や医学統計では死語に近い)。それをもって言っているのですが、統計用語の傾向と一般的な言葉の傾向を混同させているわけです。

ここで書いたのは、ウイルス除去を謳う機械がインフルエンザの発症を防ぐかどうかの話で、空気清浄機能の話ではないのであしからず。花粉とかダストには有効だと思います。

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