ゲデオンさんのブログ
これまでに、
通夜、葬式、初七日、四十九日、仏壇の魂入れ、納骨式と仏教でも様々な儀式がありますね。 一般的な冠婚葬祭とは外れ、仏教の勉強をするといろいろなことが見えてきます。
儀式自体は、亡くなられた本人の意向よりも、残った家族の意向やその他もろもろの事情で行われるものです。地獄の沙汰も金次第という言葉が、いずれの時代かわかりませんが、昔からあるなら・・・ 「死後の世界も金次第」ってことですかね~ (免罪符しかり・・・)
ここで、怪しい豆知識をひとつ
我々が夏の行事として行う「お盆」
その昔、三蔵法師、玄奘がインドまで苦難を乗り越え、多くのお経の原典を持ち帰り中国における仏教の普及に努めたことは有名です。その教典をもとに、仏教における様々な行事が行われていますが・・・
近年、その当時の教典に多くの「偽書」、つまり偽物があることがわかってきました。誰かが勝手に作っちゃったんですね。
その偽書の一つに、日本で行われている「お盆」の行事が書かれているそうです。ということは・・・ 先祖の魂が帰ってくるという行事自体が、仏陀が語ったものではなく後生に誰かが勝手に作り上げたエピソードである可能性が高いということですね。
ん百年も続けていれば、ウソも本当になるってことなんでしょうけれど、その行事のために帰省ラッシュなど、苦労があるのも確か。信じるも信じないも、信心ひとつデス。
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