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調剤薬局

受け入れ側から見た実務実習その1

投稿者:ゆうこおば 投稿日:13/05/16 08:58 view242view

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以前から何度か書かせてもらっていますが、右も左もわからずに実習に行く不安を少しでも取り除ければ幸いです。

ブログを書きかけて旦那君を会社に送っていったらその間にパソコンが勝手に自動更新して再起動。文章ぶっとび、自動保存システムがないココヤクの不便さにがっかり…。

でも気を取り直して…。今日も重い気持ちで実習に向かう学生さんのために書いてみようかな。

勤務先にも一期の学生さんがふたり来ました。
初日はゆうこが休みの日だったのでふたりのあいさつが聞けなくてとても残念。毎回社長がナイスなつっこみを入れるのが面白いのに。いつだったか大学名と名前しか言わなかったことがあって、「抱負は?」「ホラ。」「何かあるでしょ?」「ホラ。」と催促。緊張していたのがさらにカチカチになり…。「が、が、が、がんばります!」と言ってたっけ。たくさんの人の前で緊張しまくりやっとの思いでかすれた声になってた。気持ちわかるなあってみんな言ってました。みんなはじめはそんなものだから。
緊張して持ってる物落としちゃったり、歩き方がぎくしゃくしてつまずいたり。そんな時もあったのに今じゃおばさんというよりおばあさんの域に入った感じかな。

二日目は調剤室で日常業務。まずは導入編で薬庫(倉庫)からの払い出しと棚への補充。そしてピッキング。簡単そうでこれが難しい。棚位置がわからないしどれだけ入れていいかがわからない。アルミ包装むいていい物とむかないほうがいい物さえ判別がつかない。薬効別配列で商品名だから学生さんには商品名と成分名を結びつけるのがかなり難関らしい。
早見表があるから見ながらやればいいがなんせ、取扱品目が大学病院並。だって大学病院の処方箋も来るんだもん。だから早見表が10ページ以上ある。ジェネリックもあるし限定採用品もあるから場所がチンプンカンプン。インスリンや自己注射液や外用薬などなど。出庫と補充の時点で自信喪失してたそがれた学生さんもいるのだ。

OTC実習はゆうこが担当している。理由は簡単。調剤に従事する薬剤師は通常医家向け、今風に言うと処方箋薬っていうんだっけ?処方箋がないと出せない薬しかわからない。逆にOTCに従事する薬剤師はOTC薬しかわからないし処方箋の見方すら知らないケースがほとんど。調剤併設ならば両方OKだけど、ドラッグストアはぎりぎりの人数で業務をこなすから通常ひとり勤務なので実習受け入れ不可能。しかも実習生を引き受けるには講習会に通って試験を受けて認定されないといけないという超めんどくさいことに。勤務先は実習担当者がいて、各テーマ毎に他の薬剤師も手助けする。その一環として経験があるゆうこがOTC実習係になったわけ。実習担当者が大筋を決めてそれに沿ってロールプレイで体験型の学習をしていただいてます。

3~4回コースで行うのでOTC実習の際に学生さんの悩みや日ごろの実習の疑問点などなどゆっくり話ができます。最先端の話題や技術や知識を教えていただけるので受け入れ側もメリットがたくさんあります。
受け入れ当初は日々の忙しい業務のさなかに迷惑っぽく感じたりもしましたが、3年目になると慣れてきてどんな学生さんが来るかみんな楽しみにしています。若い人と一緒にいるとこちらも気が若くなり、楽しいですよ。

三日目は少し慣れて表情の固さも取れてきた感じ。薬局長は若くて優しくて素敵な方。冗談もまじえながら上手に説明してくださる。ピッキングは助手さんと一緒だから棚位置がわからなければ聞けるし、薬剤師がたくさんいるから不明点はいつでも聞ける。環境としてはいいんじゃないかなあ。

約3ヶ月の長い期間一緒にいるわけだから次第に気心も知れて情もわき、実習が終了する頃には別れが近づく寂しさや成長した学生さんを見る喜びで複雑な心境になります。
そんななかから薬局のことを気に入ってくれて就職してくれる方が出ることはとても嬉しいことであり薬局にとって6年制を採用することはグレードアップにもつながるので大きなメリットになります。ただしお給料の面ではやはり先輩後輩の関係を保つとか経営的な面とか…。高給優遇は望めませんが。ちなみに余談ですが高給優遇のところはそれなりの苦労も伴いますね。だって収入がないと給料払えないわけで収入を生み出すのは薬剤師だから。患者様やお客様に喜んでいただいて来ていただかないと収入は発生しないって事、忘れていませんか?

そんなこんなで今回もスタートしました。ふたりいますが大学も違えば今回は男女だから同性じゃないし。それぞれ孤独で悩んでいるかもしれません。昼食は3班に分かれて食べているので学生さんも一緒に食べてもらっています。休憩室でいろいろな話をしながら食べるのも大切なコミュニケーション。調剤室でコワ~イ主任も仕事を離れれば優しくて面白い人だってことがわかるし、取っつきにくく感じた人が案外冗談好きだったり。とにかく環境に慣れていただくのが先決問題。おばさんたちはみんな学生さんのことが我が子のようにかわいくて心配。若い子はともだちのように心配しています。

せっかくの出会いとチャンスだからたくさん学んで気持ちよく巣立って行って欲しいです。
学びたい気持ちはわかりますが帰宅したら充分な睡眠とお休みの日は気分転換でどーんと遊びましょう。そうしないと倒れます。毎回熱を出したりじんましんが出たり…。体調崩してかわいそう。まずは健康管理。課題が済んだら寝てしまいましょう。
日誌は綴じて大学の担当教官に渡します。評価の対象なのでいい加減な気持ちで書かないよう気を付けましょうね。今日は何を学んでどう感じたかが重要なポイントです。業務内容で終わってる人結構多いですよー。

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