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ヒルドイドソフト<前編>海外で保湿に使われていないのはなぜか

投稿者:senzyu 投稿日:13/02/21 17:37 view5200view

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<追記 2013.9>
閲覧数がえらいことになっているので追記します(+o+)
「ヒフドイドソフト」でググると4番目にくるんだね…さすがに怖くなりました。

ここに書いてあることは、間違っていることもたくさんあります(後々書いていますが…)。
全て鵜呑みにしないように、こんなこと考えている人もいるんだなぁぐらいに思ってください。
宜しくお願いします<(_ _)>


さてさて、今回は初めて皮膚の話になります。
初めてですね~。これはすごくいい話になるんじゃないかと自分でも思います。
女子の方は特に必見じゃないでしょうか?(いきなり自画自賛からスタートです。なんだかこのブログはどんどんフザけた方向にシフトしてますね。品格がどんどん下がっていきます。)

で、まず考えるきっかけとなったのはこちら。
いつものるるーしゅさんの劇場です。

ヒルドイドソフトのタイミング(コメント欄)

前にも湿潤療法の掲示板で(夏井先生が常に正しい訳ではないという例として)ココヤクでも取り上げたことがあるのですが、
今回は逆に、夏井先生のヒルソフの話のURLを載せて、暗に「この薬はだめだよ」と示した方がいたんですよ~

な~に~。ですよ。



そしてこちら!

ヒルドイドの疑惑

つまり「ヒルソフに漂う疑惑」をさらにるるー主さんが調べてくださった訳です。





この顔w。

悪い顔してますね~。(これって携帯だと見れないかな?)



でも、今回私はフォローにまわります。
毎度薬の批判をしていたら「なんでも文句いう奴」と思われそうですからね(笑)

たまには薬の味方もするんだぜっていうところをみせたいと思います。



あ~でもこんなやつフォローするのかぁ~。



なんかやだな~。

目線がいっちゃってるし。
どこ見てんだろう。


まぁいいか…。


え~
まず、ひっかかるのが「海外で保湿剤として使われてない」
これが一番気になるところだと思います。
こんな日本のベストセラーがなぜ!?って話ですよね。
もし、良いものであれば海外でも使われているはずでしょう、と。

たしかにダーゼンなど海外で使われていない薬で販売中止になったものもありますし、
薬の良さを考える上でそういうのは参考になるところだと思います。

しかし!

私は思うんです。

この手の薬ってなんでもいいんじゃないかと。


そもそもヘパリン類似物質は皮膚の表面で何をしているんでしょうか。

皮膚の水分を保持する?

そうですよね。

っことは水分子と水素結合するものであればいいんですよね。
構造にNとかOとか入ってればいいってことですよね~。

それでヘパリンのような高分子で、皮膚に長くとどまってくれれば良さそうな気がします。

「え?何言ってるの?」ってなっているでしょうか。


例えばですが、最近はやり(?)の脱法ドラッグ。

これは法の規制から逃れるために、構造を少しだけ変えたものが続々を作られているんですよね。
つまり、これらのドラッグ達は、構造が少し違うことで効果が弱まったり強まったり、副作用がでやすくなったりと、
どれもこれも「最適な薬」「最適な構造」になっているとはいえないと考えられます。

そうですよね?
だって一番の目的は法をかいくぐることなのですから。

一番気持ちよくなって、副作用もなく、作用時間もちょうどいいという「最適な薬」、「最適な構造」はどれか!
というのを追求して造ったのではない訳です。
だから予期せぬ副作用などが怖かったり色々あるんじゃないかと思われます。

では、このヘパリン類似物質などはその点どうでしょう?
これは体の表面に塗るだけですよね。

ちょっとの構造の違いは……そう!問題にならないはずなんです。

そのことは、このヘパリン類似物質の構造自体を考えることからもわかります。

夏井先生のサイトから引用すると、この物質は、

「D-グルクロン酸とN-アセチル-D-ガラクトサミンからなる二糖を反復単位とする多糖体をSO3-で多硫酸化したもの」

と書いてあります。

構造の中にいくつか硫酸化された箇所がある訳ですが、その位置や個数はランダムであり、分子ごとに違う形をしているという訳です。

つまり、この保湿剤というジャンルは
体の中のようなデリケートな世界とは全く違った「適当万歳!比較的なんでもいいよの世界」なんだと私は思う訳です。



例えばこんな話もあります。

鍋やラーメンやサプリでおなじみの皆が大好きなコラーゲン。

人の体に含まれるコラーゲンは歳とともに減少します。だからコラーゲンを補いましょう!
っていうのは世間の常識ですよね。

しかし、ご存じの方も多いとは思いますが、コラーゲンはタンパク質の一種(高分子)。
食事としてとったコラーゲンはバラバラのアミノ酸などに分解されないと吸収されない訳です(前に書いた酵素と同じですねw)。

だから、肌がツルツルになるようなことはある訳ないんじゃないかと考えられてます。

まぁそれはいいとして…けっこうこのコラーゲン、食うだけじゃなくて…

塗られてますよね。

私知ってますよ…。女性のみなさん。
隠したって無駄です!


これも、同じように「足りないものを補えば体に良いというのは短絡的だよ。どうせウソだよの理論」に該当しそうです。
しかし、これはたまたまその例には当てはまらないパターンなんじゃないかと私は思ってます。

これを読んでる方の中にも

「いやいや、効果あるって。私使ってないと肌カサカサなんだから!絶対効果あるって!このsenzyuって奴はクソ野郎だな!」

そう呟いている方もいるでしょう。

私も塗る分にはそう!保湿効果があると思ってます!


…はい。話が戻ってきました。


『短絡的に「体にあるもんだから補えば(塗れば)いいんじゃないの~?」と開発されたであろう製品』ですら効果がある訳です。
(ちなみに、このコラーゲンも高分子なので皮膚から吸収されることはないので、補っているから効果があるという訳ではないです)

このことからも、「保湿という世界の雑さ」が垣間見れる気がしないですか?

つまり、このヘパリン類似物質の特許がどうなっているかはわかりませんが、
似た物質などはいくらでも作れるのであえて同じ物質を作る必要はないんじゃないか
という話です。

そもそもこのヒルドイドは海外で開発されたものみたいですけどね。
でも、わざわざ「造らせてくだせぇ~おねげぇします~」ってしなくてもいいのではないかと思います。

だから海外でこれ自体が使われてなくても、「効果がない可能性がある!」とはならないかなって思う訳です。


さらにもう一つの可能性も書いてみます。

「保湿する」ってけっこう贅沢なことのイメージが私にはあります。

外人さんって保湿を気にするんですかね?

例えばサンコンさんって塗らないとカサカサになったりするんですかね?
なったとして気にするんですかね?

また江戸時代や奈良時代のような昔に、保湿って気にされていたでしょうか?

私のイメージですが、今の日本人は世界的にみて繊細でデリケートで潔癖で
少しカサカサしても気になってしまうところがあるように思います。

つまり逆に海外では保湿に対してそんなに薬が使われたりしないんじゃないかって思うんです。

そういったことも関係しているのではないかって考えてみました。
いかがでしょうか?

あ~すでに長くなってきましたね。
実はまだまだ書きたいことがたくさんあります。

これまで書いた中で、あれ~?って思われた方もいるかもしれません。
また、続きの中でその件も触れようかと思います。

とりあえず、今回はこのあたりで!

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