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カリーユニ、カタリンなど白内障の薬は効果がない??

投稿者:senzyu 投稿日:13/03/07 15:10 view1278view

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前回は皮膚の話をしたので、次は目薬についても書こうかなって思います。

色々いいたいことはあるのですが…まずは一番避けては通れない目薬の話を今回はします。






まぁ~目薬で一番効果が疑わしい奴といえば、カリーユニさんが有名でしょう!

今回の話はもしかしたら多くの方が知ってるかもしれませんね~。



この疑惑についてはなんと、ウィキペディアにも書かれています。

では、先生どうぞ。
                                                                            
早期においては、進行を遅らせる目的で酸化防止剤等の薬剤(主に点眼液)を使用する。
点眼治療に関しては、
厚生労働省研究班が「有効性に関する十分な科学的根拠がない」[1]と2003年6月の日本白内障学会に発表するという報道がなされ、物議をかもしたが、
もし科学的根拠がなければ医薬品としての認可自体がおりず、医薬品として販売することは出来ない。
また当時日本眼科学会は強くこの発表を批判しており、現在に至るまで当の厚生労働省は白内障進行予防薬の医薬品としての認可を取り消していない。
比較的早期においては、進行を遅らせる効果があるというのが一般的な考え方である。


あれ?先生…
なんというか、カニーユニさんに少し偏って書いてますね。

う~ん。

なんなんだ。

「報道がなられ物議をかもした」っていうのは。

かもしたが!「本当は違うよ」とでもいいたいのか。

そのあとに続く文章は、

「もし科学的根拠がなければ医薬品としての認可自体がおりず、医薬品として販売することは出来ない。」

となっている。

これは逆から遡って読み取ると、

「販売出来ている(されている)医薬品は、認可自体が下りているものだから、全て科学的根拠がある」

となる。

はい

そんな訳は??





そんな訳は???













そんな訳は???




 




そんな訳はないでしょ~!

例えばダーゼンさんはどうなんですか?という話です。

ダーゼンさんのように認可が下りているけど効果がなかったものもあった訳ですよね(他にも疑わしいのはたくさんありますが)。
つまり、古い薬であれば効果がなくても認可が下りたものがあった訳です。

したがって、

「もし科学的根拠がなければ医薬品としての認可自体がおりず、医薬品として販売することは出来ない。」

というのは、科学的根拠がないことの何の反証にもならないことになります。



さらにウィキペディアでは、

また当時日本眼科学会は強くこの発表を批判しており、現在に至るまで当の厚生労働省は白内障進行予防薬の医薬品としての認可を取り消していない。

となっているが、当時の眼科学会が批判したからといって効果が裏付けられる訳もなく、厚労省が認可を取り消さなければ効果が湧き出てくる訳でもない。

この薬がないと眼科が困るのであれば眼科学会だって批判もするだろうし、困るのであれば厚労省だって認可を取り消さないことだってあるでしょう。
やはり、これも科学的根拠がないことへの反証になっていないんですよね。



そしてシメの一言。

比較的早期においては、進行を遅らせる効果があるというのが一般的な考え方である。



おい(笑)

比較的早期では進行を遅らせる効果が確認されている…というならわかるよ。

なんだその「一般的な考え方である」というまとめは!

考え方ってなんだよ。



そんなウィキペディアの書き方があるだろうか?
(あるんだろうけど)


よし、いいだろう。やってみようじゃないか。





白内障
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
白内障(はくないしょう、: cataract)は、疾患の一つというのが一般的な考え方である。 水晶体が灰白色や茶褐色ににごり、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになるのが一般的な考え方である。







こんな感じになるでしょうか?

何がおかしいのかといえば、そもそも一般的な考えなりを編集したものがウィキペディアな訳です。
それが正しいのであればわざわざ「一般的な考え」と書く必要ないんですよね。二度手間です。
裏をかえせば、それを書いちゃうのは自信がないのか根拠がないってことになる訳です。

本当なら断言すればいいのですから。

つまり、これを編集した方も効果がないことを知っていながら編集をしているということになる訳ですね。


この薬のおかげで眼科は支えられているのかもしれません。
安い薬だからまぁ~あってもいいんじゃないのって意見もあるかもしれません。


ただ、「目薬の効果あるなし」は薬剤師皆が知っておいていいかなって思います(他はまだいいと思いますけど)。


例えば、カリーユニと眼圧の目薬が処方されてたとして、

「よく振って使用するケンダク性のカリーユニは眼圧の目薬を使用したに使ってくださいね!」


と説明するのは間違っているんじゃないかと思う訳です。

「後で使う方が使用忘れがあるから先に重要な眼圧の薬を使う」という考えならまだいいと思うんですけどね。

効果を期待して、白内障の目薬を一番最後に使うというのはもったいないって思ったりします。
(違ってたら教えてください)

 
おしまい。

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