分析大好きsenzyuのブログ
化学分析大好き人間による薬疑心暗鬼ブログです。

senzyuさんのブログ

senzyuさんのプロフィールへ
調剤薬局

薬剤師不要論、誤解していました。 その他、薬学部についての話

投稿者:senzyu 投稿日:13/12/04 01:18 view1516view

お気に入りに登録

お気に入り登録数:118人

 
ごぶさたしています。

前回の不要論の続きを書こうと思います。

前回は掲示板に触発されて書いたんですけど、
ちゃんと調べなきゃだめですね。

コメントにも書きましたが…なんだか的が外れていたようです。


まずこちらのサイトに驚きました。



講義一切受け付けません。



本文以下にコピペします。

調剤薬局に薬剤師は必要か?と疑問に思った

先日、風邪をこじらせて近くの医者に行って来ました。

そこは、引退間際のおじいさん先生がやっているクリニック。
ということで、風邪(上下気道炎)で行くと、いつも同じ薬が処方されます。

- 去痰薬(ムコダイン)
- 気管支拡張薬(メプチン)
- 咳止め(アストミン&フスコデ)
- 胃粘膜保護(イサロン)
- 抗生物質(グレースビット???)

いつもは、抗生物質としてクラビット(レボフロキサシン)が処方されるのですが、その日は別のお薬でした。

グレースビットということは、クラビットのパチもんか何かかな?
などと考えながら、最寄りの門前薬局=調剤薬局に処方箋を持って行きました。

お薬代、計1400円。いつもよりちょっと高めでした。

で、薬の飲み方の説明を終えた薬剤師さんが
「なにかご質問などはございますか?」と聞いてきたので、質問してみました。
私 : この抗生物質がいつもと違うんですが、なにか特徴があるのですか?
薬剤師(以下、彼) : あー、抗生物質ですね。細菌による感染症の治療に用いられるお薬です
私 : シタフロキサシンということは、レボフロキサシンの類薬ですか?
彼 : ご要望なら、お薬の説明書をお付けしますが・・・
私 : 説明書って、添付文書のことですか?でしたら結構です。

家に帰って、インターネットで調べれば一発で回答が分かりました。
グレースビットは2008年に承認されたキノロン系抗生物質で、他のキノロン系と同様にDNAジャイレースおよびトポイソメラーゼ4を阻害するが、高い抗菌活性と広域スペクトルを有する。

とのこと。

わざわざ、若い薬剤師に質問するんじゃなかった。と深く後悔しました。

というか、
こちらが、「使えない薬剤師だなあ」と思っているのと同時に、
向こうも、「知識自慢の客が来てムカツク」と思っているに違いありません。

こんな関係は、お互いに不幸なので、あらかじめ「薬剤師説明不要」とか「専門知識不要」を選ばせてくれればいいのに。と思いました。
しかし・・・
医師、弁護士、司法書士、理容師・・・
国家資格は数あれど、調剤薬局の薬剤師ほど、頭を使わない業務独占資格は無いのではないのでしょうか?
(院内薬剤師と市販薬薬剤師の方は苦労されているみたいですが・・・)

だって、処方箋に書かれた薬を、処方箋通りに数を揃えて、客に渡すだけの仕事。
スーパーのレジとさほど変わりません。

こんな業務のために大学に4年も6年も通って、国家試験に合格しなければならないなんて・・・
薬剤師って超勝ち組資格ですよね。

全国31万人の薬剤師に喧嘩を売ってみたfocuslightsでした。




以上、コピペでした!!


読んでどう思ったでしょうか??



イラっときたでしょうか?(゜.゜)

「わかる、わかるよ、うんうん。」って感じでしょうか?(^o^)





え?私ですか??




うんうん。






この野郎!と思いましたw(バッサリ)



日本中で毎日こんなことは起きているでしょうけど、
ブログ主は、薬剤師の中でも説明下手な方にあたってしまった訳ですよね。
(でも、うまく説明しても何かしらあげ足をとりにきますかね…)


そして、ブログ主も、ブログ主です。



ちなみに私が一番うけたのは



家に帰って、インターネットで調べれば一発で回答が分かりました。
グレースビットは2008年に承認されたキノロン系抗生物質で、他のキノロン系と同様にDNAジャイレースおよびトポイソメラーゼ4を阻害するが、高い抗菌活性と広域スペクトルを有する。とのこと。
わざわざ、若い薬剤師に質問するんじゃなかった。と深く後悔しました。




というところですね。



一発で回答がわかった…だと!?

「DNAジャイレースを阻害」が何か知っているのか!?

「トポイソメラーゼ4」は3と何が違うんだよ!

説明してみろよ!

という話ですよ…知ったかぶりやがって…。

あと、「説明書って、添付文書のことですか?でしたら結構です。」

ってなんだよ…ブツブツ。


まぁ…いいんです。
こんな知識自慢好きのブログ主のような方が、薬剤師の説明にうまくハマらないことは、
確率的には十分起こりえる訳で、なんら驚く様なことはないと思っています。

しかし、コメント欄を読むと…


これは、ちょっとショックです。

同じ人も多くコメントしてるんでしょうし、そういう内容だからこそ
そんなコメントが余計に集まっているんでしょうけどね…



ちょっと、日付順(下から)に気になるものをピップアップしますね。




>すべての薬局薬剤師がそうだと思われますと悲しく思います。 
とは思ってはおりません。 
私が批判しているのは、「処方箋どおりの調剤しかできない、調剤薬局薬剤師」です。 

薬剤師試験が簡単だとは思いませんし、院内薬剤師さんは医師よりは遥かに薬に関して勉強されていることを知っています。 

でも、調剤薬局の薬剤師さんも、そうですか? 

調剤薬局薬剤師は、患者さんの病歴はおろか、いま罹っている病気すら知らされないまま処方しますよね? 
他の薬局で処方された薬を知ることもできないのに、薬歴をや飲み合わせ考えることなど不可能ですよね? 

薬剤手帳を持参しない患者さんに、シールを手渡すだけで自分の責務を果たしたつもりでいるなんて最低とおもいます。 

ま、厚労省も調剤薬局の薬剤師にその程度しか期待していないということですが。  
2013-01-13(09:43) :  focuslights



薬剤師ではないですが、薬剤師は必要です。しかし医薬分業は無駄です。 

調剤薬局は医療機関の自負がないです。単なる商売としか考えてません。 

患者のことなど考えてません。 

経営者は処方箋枚数のみ考えてます。
2013-04-27(17:41) :  通りすがり



一生犬小屋で袋詰めして終わる底辺薬剤師に、6年の薬学部通いはオーバースペック。 
製薬会社行きは6年でもいいが、犬小屋行きは専門学校2年ぐらいにして敷居を下げれば競争も起きてなおよし。
2013-07-14(23:49) :  奥羽大薬学部偏差値  



調剤薬局に薬剤師は必要か?と言うか、調剤薬局そのものが不必要。いや、社会悪。
2013-08-27(21:25) :  chibi   



なんだかんだと言ってますが、薬剤師はいてもいいが、医薬分業は全く無意味には断じて違いありません。 

調剤でもらうメリットは何もありません。断言します。金と時間の無駄です。  
2013-09-23(19:17) :  通りすがり   



>調剤薬局はいりません、市販の薬局で十分です。 

その通りです。そして国は再度、医薬分業策を撤退し、院内処方に戻す方策をおこなっていただきたい。 

消費税上げるより、その前に調剤をなくそう!
2013-09-28(13:30) :  通りすがり    



薬剤師が得か損かより、明らかに合理的でないのが腹が立ちます。 

薬の専門家として4年(6年)も学んだわけですから誰でも出来るような袋詰め作業と検品などなさらずに、もっと違う仕事をして欲しいものです。(新薬の開発など)
2013-11-10(01:37) :  ほえほえ 





きびしいご意見です(+o+)

反論はいくらかはできるんでしょうが…もし自分が薬剤師じゃなかったとしたら…
どっちの味方になっていたでしょうね??

医薬分業はやはりいらないのでしょうか?

もうひとつブログを紹介します。

薬剤師に薬学はいらない。


これは、筋が通っていますので、薬学批判ではありますが…
私は嫌な気分は全くしません。

なるほど!と思い、むしろすがすがしい気分すらします。



心に響いた部分をあげると…



われわれは、ピッキングマシーンを養成するのに、
6年もの教育年限を義務付けるべきだろうか。
「薬剤師は医薬品を袋詰めしているだけではない。
処方箋の監査や情報提供や病棟活動もしているから、薬学教育は必要だ」
という言い訳も考えられるが、これも間違っている。
若干の薬理学や製剤学の知識は必要だが、それらはすべて本に書いてある。
学校教育で教えるとしても、6年どころか1年もあれば十分である。
果たして、薬学教育は、薬剤師のためにあるのか、
薬学部教員の雇用のためにあるのか、どちらなのだろうか。




というところですね。
何度も書いている気がしますが、たしかに仕事中使う知識は、就職してから得た知識ばかりです。
そしてそれは「本に書いてある」

その通りだと思いました。


「大学で学んだ基礎が自然と生きているのだよ」という考えがあるのもわかります…。

しかし、多くの薬剤師は、プラセンタや飲むコラーゲンの効能を信じて、患者さん(客)に売っていますよね?
タミフルを異常に恐れたりしましたよね?
私はあんまり生きていないような気がしています。
責めている訳ではなく、使わない知識は忘れるのもであり、
薬学と調剤薬局の関係は、そういう関係(仕組み)なんだと理解しています。

登録販売員(中でもある程度賢い方)が、もう少し本気を出して勉強し、
これは架空の話ですが、仮に投薬とかもして経験を積めば…おそらく調剤薬局では働けるのではないか?
とも思うんです。

最初に挙げたブログでもわかるように、
薬の知識以上に大事なのはコミュニケーション能力だと思いますしね。


あと、おまけなんですが、もうひとつ先ほどのブログの方の記事を紹介します。


なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか


これもおもしろいです!
全文おもしろいのですが…一部だけ抜粋します。

ところが、依然として、OTC販売(第一類)や調剤業務は彼らが独占している。
そのために、薬学教育における実験化学教育の割合は現在も高く、
薬に直接関係する薬理学や薬物動態学は多くはない。
薬剤師は、一般人が漠然と想像しているような「薬の専門家」ではない。
中途半端な実験化学者なのだ。
もっとも、「OTC販売や調剤業務のために化学教育が必要」という話が
嘘であることはすでに説明したとおりであるが、薬剤師の職能を正当化するために、
薬科大学では無意味な教育が続いている。
医薬品開発を行う研究者、技術者の養成もしているという言い訳をする人もいたようだが、
薬科大学独自の研究分野は存在せず、他の学部で代替できるので、
実験教育を行う理由にはならない。




まとまっていないですが…
ちょっと夜がふけてきたので、このへんで!

あまり自分の意見は書いてませんが、気が向いたらコメント欄に書く予定です。
(本文に継ぎ足すかもしれませんが…)

とりあえず…おしまい。



コメント

回答:51件

記事・レポート(1308件)

show

2017.05.25 new 市民公開講座「がんと生きる時代〜薬剤師が紡ぐがん医… 【日本臨床腫瘍薬学会レ…】

2017.05.24 new 243.調剤薬局の価値とは 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.05.23 new 『がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド』-通院・… 【薬剤師の本棚】

2017.05.18 new 大会長・齊藤真一郎先生&実行委員長・野村久祥先生イ… 【日本臨床腫瘍薬学会レ…】

2017.05.17 242.薬局とタバコ販売の実際 【薬剤師業界のウラガワ】

もっと見る

業界ニュース(19676件)

show

アンケート

show
ただいま、募集中のアンケートはありません。

もっと見る

セミナー情報(4件)

show

ブログ(5574件)

show

求人情報

show

よく見られているブログランキング 集計期間:05月23日~05月30日

もっと見る

よく見られている
薬剤師のQ&Aランキング 集計期間:05月23日~05月30日

もっと見る