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小保方さんは黒か?白か?

投稿者:senzyu 投稿日:14/05/10 16:08 view656view

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↑こちらの四天王の画像を作った人は天才ですね。

思わず噴出してしまいました。

 

さてさて。

小保方さんの話をしたいと思います。

結論を先に書くと、私は小保方さんは完全に黒じゃないかと思っています。

 

もちろん、味方をしたい!という方も多いと思いますので、

順々に説明していきたいと思います。

 

まず、なぜこれをいまさら書こうと思うかというと(以前から書く気はあったのですがw)…

自己顕示欲はもちろんのこと、どうもマスコミや世間の声と自分の思うことの差が開いていて

どうしても口を出したくなってしまうのですね…ヽ(´o`;

 

あと、本当かわからないですが小保方親衛隊というのが許せないのもあります。

 

そして…

理系とは程遠いような友人に

 

「なぁなぁsenzyu。お前的にみて、オボちゃんってどうよ?」

 

といわれたとき、

どういう順番で説明したら納得していただけるか、

それをこのブログを書くことで自分の中で構築したい!と思うのですね。

 

では!いってみます。

 

 

さてさて、私もはじめからずっと疑っていた訳ではないんです。

初めの初めは、「こんな女子女子している奴が本当かよ~w」

とか「割烹着はわざとらしいわ~w」とか、単純に成功へのねたみもあってか、

たいした研究であるはずがないだろう…と高をくくっていました。

 

しかし、くわしい研究内容を知り、あのips細胞の山中先生が賞賛し、

小保方さん自身が発見までの道のりがいかに大変であったことを話していたのをみて

私は変わりました。

 

彼女を信じ、また、これによって理系女子が注目されたことが

心から嬉しいと感じました。

私は理系女子が基本的に好きなんです。

 

しかし!その後、ネットでは再現実験が海外で1回もうまくいってないという情報が出てきたわけです。

おやおや…

雲行きがあやしくなりました。

そして画像違い問題が発覚し、「取り下げたほうがいい」と研究仲間が言い出すではありませんか。

 

ここで、私の中でほぼ黒であることが確定しました。

 

なぜか??

まず、再現実験がうまくいかないというのは、けっこうな問題です。

 

以前「化学と魔法の違いはなにか」というブログを書きましたが、

化学とそれ以外(魔法や幽霊や超能力のたぐい)の決定的な違いは「再現性の有無」

なんですよね。

 

そのブログのコメント欄に書きましたが、

 

どんな理論や基礎がバックにあろうが再現できなければ、

それは化学的に成立しているとはいえず、

逆に誰もが魔法のステッキを振れば酢酸エチルが酢酸とエタノールに分解される

というなら、その魔法のステッキの仕組みがわからなくても

「化学的に利用できる」「化学だ!」ということになるんです。

 

 

余談ですが、よくテレビで「これは科学ではまだ解明されていない」とかいいますが、あの表現って私はテレビ的な誤解を生む表現だなって思いますね。

 

そうなる過程のメカニズムがわからないというだけで、科学的な現象が起こっている証明にはならないですからね。

メカニズムがわからなくても、科学的に利用されている現象はいくらでもあるはずです。

 

まぁそれはおいといて…

小保方さんだけ「私はできたよ~!」といっても、ダメなんです。

それなら、この誰だって一流の雑誌に論文を乗っけることができます。

嘘を書き連ねて「私はできた!」というのなら誰にでもできますからね。

 

ただ、なにかしらのコツがあって、

そのコツがつかめてない為に「再現できない!」というのは、

全然ありえない話ではないと思うんですよね。

でも、そうじゃないと思いました。

 

なぜなら、理研やら周りの近い研究者が皆そろって味方しなかったんです。

これは不自然です。

周りの研究者は私よりも数倍の分析能力を持った天才達です。

よっぽどの信じられない理由があるのだと感じました。

そして、その信じられない大きな理由のひとつが画像の取り違えなのだと思うのです。

 

私は有機の研究しかかじったことなく、

ジャンルが違うから若干精確ではないのかもしれませんが、

修士論文に使った画像とネイチャーに送る画像を取り違えるようなミス、

絶対する訳ないんです。それは生物系の分野でも同じだと思います。

 

就職活動中の学生が履歴書の証明写真に友達と旅行いったときの写真を間違えて貼り付けるようなものだと思います。

 

私を含め、素人目には似たような画像に見えるかもしれませんが、

毎日、懸命に仕事をしてきた研究者にとって、

やっと掴んだ世紀の大発見の証拠となる画像を、どうやったら間違えられるのか、

これは擁護しようと思ってもなかなかできるものではないはずです。

 

百歩ゆずって、その画像が本当にハチベエもびっくりのうっかりミスだったと仮定しても、

 

「そんなミスするような人の書いた論文が正しい」なんて誰が思うでしょうか?

 

正しい可能性はゼロではないかもしれませんが、実際に再現性がないのですから、

これはもう、確率的に考えてほぼゼロになってしまいます。

 

と、ここまでで、

 

なんだかsenzyuの野郎攻めているなぁ~

 

オボちゃんかわいそうだなぁ~

 

なんでそんなに攻めるの~???

 

などと思う方もいるかもしれませんね。

 

そういえば、テレビのコメンテーターが

 

「結局STAP細胞はあるんですか?ないんですか?

我々が知りたいのはそこですよね??」

 

と視聴者に投げかけているところを2回も見ました。

 

たしかに、一般の視聴者が知りたいのはそこかもしれません。

 

でも、senzyuからしたら、問題はそこではないんです。

 

STAP細胞があろうがなかろうが、関係ないんです。

 

 

問題は研究結果の捏造疑惑なんです。

 

 

捏造であれば、共同研究者の人達は小保方さんに振り回されて無駄に研究時間を

使ってしまったことになりますし、理研としてもかなりの税金の無駄づかいといえます。

 

世界的に理研の信頼も落ちたかもしれませんし、関わった人達は大きな恥をかきました。

 

なぜ、見抜けなかったのか?なんていう視点もあったりしますが、

こんなことをする人は、おそらく前代未聞なんです。

 

 

ばれる可能性が極めて高い嘘ですから、今までそんな嘘をつく人はいなかったと思います。

(学生の研究レベルではありそうですけど)

 

だから、そんな対策なんて立てる必要今までなかったのではないでしょうか。

だから見抜けなかったのだと思います。

(見抜けなかったのは理研だけでなくネイチャーだって一緒ですからね。

それほど高度なことなんだと推測します。)

 

じゃあ、なんで小保方さんは、ばれる可能性の高いのに、

そんな捏造をしてしまったのか?

 

それはもはや推測になってしまいますが、

例えばこの推理があたってそうな気がしますね。

 

核となるところをコピペしますと、

 

小保方晴子はSTAP細胞らしきものを発見したころは、まだ若山研に所属していた。ちなみに、このSTAP細胞研究の芽が出始めたことがきっかけとなり、小保方晴子は発生・再生科学総合研究センター副センター長の笹井氏に、教授並の給料と豊富な研究資金を自由に使えるユニットリーダーのポジションに抜擢されるのである。

こうなると周りの期待に答えて、エリート研究者だけに与えられるポジションを正当化するため、彼女に多くのプレッシャーがかかっただろう。あのOct4-GFP発現は、じつは細胞の初期化ではない、ということを今更言えない、と思った。いや、言いたくない。そして、小さな嘘が次の嘘を生み出し、その嘘がまた別の嘘を生む、という彼女の暴走がはじまったのだ。

 

というところです。

どうでしょう?それっぽくないでしょうか。

 

また、

本当に、捏造でなく、自身が自分の研究を信じているなら、海外にでもどこにでも

いけばいいはずなんです。

世紀の大発見である可能性が、たとえ10%でもあるなら、企業も研究機関も

彼女を喜んで雇うはずです。

そうならないのは、専門の人達が客観的にみて、完全に黒だからでしょう。

 

そして本人もおそらくそれを知った上で、せめて佐村河内さんと同じ扱いにならないように

必死で自身の印象操作に100%の力を注いでいる…というところなんだと思います。

 

 

しかし、会見は実に見事でした。

 

世間は「結局どっちが正しいの??」とわからなくなりました。

 

本来であれば、

ウソをついて世間を騒がせた「最初に画像にのせた森口さんや佐村河内さん」のような

扱いをうけてもおかしくないようなところが…そうなってないですよね?

 

特にうまいと思ったのは、論点をずらしたところです。

 

「STAP細胞は…あります… (ノд・。)」

 

このセリフ。

これに多くの小保方ファンは、

 

「この研究がうまくいけば、小保方さんが間違ってなかったことが証明できるのにぃ~!」

 

「私もSTAP細胞はあると信じてる!小保方さんがんばって!」

 

「今は証明できてないかもしれないが、大丈夫。きっと逆転できる日がくる…」

 

などと思ったはずです。

 

でも、違いますよね?

問題はSTAP細胞の有無ではなく、

捏造したかどうか、悪意があったかどうかですよね?

 

今更、STAP細胞の存在が確認できたとしても、

その嘘をついた罪が消える訳ではないはずです。

 

おそらく、この研究はこの捏造問題のせいで、大幅に遅れをとったんじゃないかと思います。

もしかしたら近いうちに本当に成功が確認できたかもしれないのに、

何を考えたのか、フライングして成功したことにしちゃったというのは…罪なんです。

 

もちろん、殺人なんかの罪と比べたらたいした罪ではないでしょう。

 

ただこういった問題は、佐村河内さんや森口さんと同じで

とてもニュース性の高いんですよね。

 

芸能人が交通事故を起こすと大きなニュースになるのと同じで、

その罪以上に叩かれたり、テレビのネタにされたりします。

 

まぁ、そういった意味で必要以上に小保方さんやその家族や親族が、

まわりから白い目で見られるのは可哀想だと思いますし、

マスコミにも「あまりたたかれないで欲しい」という気持ちもあります。

 

ですが一方で、

いやいや、でも、世間が思っているほど

おそらく良い人でもない(会見や発表を聞く限りおそらく反省してない)し、

ブサイクで男のおっさんだったらもっと叩かれていて

味方なんていなかっただろうし、

理研の人達なんか、何もしてないのに

まきぞい喰らってかなりかわいそうなのでは?

 

って思うのです。

 

さぁ、皆様。これを読んでどう感じたでしょうか?

 

それでも、小保方さんを応援したいでしょうか?

 

それとも私同様、少し同情はしても、応援はさすがにできないという感じでしょうか?

 

また、間違っているところもあるかもしれませんので、なにかあればご指摘ください!

 

あ!

あと、最後に思い出したので付け加え。

 

コピペコピペといいますが、導入の文章のコピペなど、

部分的には私は悪くないと思ってます。

一流の研究者が一流の英文をスラスラ書ける訳ではないですよね?

引用できるところは引用したほうが効率的です。

その時間を研究時間にまわしたほうが絶対いいです。

大事なのは、なぜその研究に取り組んだか的なイントロダクションのところではなく、

研究内容と結果であるはずです。そこは小保方さんの味方です。

なんでもかんでも否定するのは違うかなって思います。

 

違うかな?

 

まぁ、こんなえらそうなことを書いといて博士でも修士でもないんですけどね~私ヽ( ´ ▽ ` )ノ

 

おしまい。

 

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