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キャベツと頭痛薬の飲みあわせは?ジェネリックの認知度は?

投稿者:senzyu 投稿日:15/04/05 20:57 view777view

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さっき「アナタは日本人の多数派?」という番組をみていると…

キャベツ頭痛薬の飲み合わせが良くない」って話をしていました。

じゃあ、
日本人のどれぐらいがそのことを知っていましたか??
というと…

番組では、
国民の1割の人が知っている!という答えでした!


1割も知っているのかよ!!!


え?


私?



当然、知りませんでしたよ(*´Д`)ノ

なにか??




日本国民の医療の知識…
なかなか捨てたもんじゃないな~と思いました。
(嫌味ですけど)


また、薬関係でもうひとつ。


ジェネリックの意味まで知っている人!!

というのもありました。


どれぐらいいると思いますか??


番組では、


国民の9割だといってました!

え?

知っている人が9割??


っていうことは、
10人新患がきたら、1割にしか説明しなくていいってことか!?




貴様ら!
しったかぶってんじゃねえよ!!!!!!







ちなみに番組では、
頭痛薬の成分(アセトアミノフェン)とキャベツに含まれる
グルクロン酸が結合して、頭痛薬の効果が減弱してしまう…
ということでしたね。

まじかよと思い、ネットで調べると…


あるわあるわ…

サイト1
キャベツ
キャベツや芽キャベツに含まれるグルクロン酸が要注意。アセトアミノフェンを分解してしまう働きがあるのだ。つまりキャベツや芽キャベツを食べて、頭痛薬を飲むとなぜが効かないということになる。体にいい野菜も時にはとらないほうがいいこともある。

サイト2
キャベツのグルクロン酸はアセトアミノフェンを分解してしまいます。

サイト3
解熱鎮痛剤とキャベツを一緒に摂ると、キャベツに含まれる成分が薬の代謝を阻害するため、効果が薄れるとされています。

ひとつ気になるのは…

分解されるのか、
抱合されるのか、
代謝阻害なのか、
どれなんだよ!!
って話です。

っていうか、グルクロン酸で分解
ってなんだよ!!






これがグルクロン酸です。

こんな草食系構造の持ち主が
どうやってアセトアミノフェンを分解させるのやら…( ´_ゝ`)



テレビもなかなかですが、ネットも油断なりません…


話は戻りますが、
そんなつっこみどころの多い番組でしたが、
ネットの「分解」や「代謝」に惑わされなかったところは
評価できますね(上から目線)


おしまい。



 

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