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ヘタレ薬学生の徒然草
”かりんと”が日々の思いついたことを残していくブログです。

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薬物動態の知識…

投稿者:かりんと 投稿日:13/10/19 00:04 view176view

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 研究室の仕事がようやく終わり、一息付いている "かりんと" です。

うちの研究室では学生だけで集まってPharmacoKinetics研究会 (略してPK会) なるものを行っています。

皆で集まって、参考書から引っ張ってきた薬物動態のモデルケースを元に、コンパートメントモデルや
クリアランスなどの意味の理解、応用の仕方をディスカッションするものです。

研究者志望の学生が多いこともあり、肝血流速度や肝臓中濃度、尿中未変化体排泄率といった、臨床では
得にくいパラメータが与えられていたりします。

ふと思ったのですが、病院、薬局に限らず、この手の知識が存分に生かされるタイミングってあるんでしょうか。

私自身はこういう数学、物理学、生物学が絡み合った内容を学ぶことが好きなので喜んでやっているんですが、
臨床現場でどの程度役に立つものなのかなぁ…と考えてしまったりもします。

病院実習ではICUに配属されたため、重症感染症における抗生物質のTDMやジギタリス中毒で運ばれてきた
患者さんのジゴキシン血中濃度推移予測、CHDFを導入した透析患者におけるフェニトインの動態予測等、
TDMに関わる場面でクリアランスやコンパートメントモデルの知識を簡易的に用いることがありました。

薬物動態の数式や概念を聞いただけで嫌な顔をする友人もいますし、

「国家試験でもそこまでいらないでしょ。そこまでする必要ないんじゃない?」

なんて言われたりもします。趣味でやっていることなのであまり気にしていませんが、

動態の知識っていつか生かせる時が来るのかなぁ…。

と、ちょっぴり悩んでしまった "かりんと" でした。

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