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「気」について(その2)

投稿者:choline 投稿日:14/03/13 11:14 view118view

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今回は「気」はどこに貯蔵され、どのように補充されるかのお話です。




前回、気は物質であり、運動性があるとお話しました。

気は物質であるので、体のどこかに貯蔵されています。どこに?
答えは五臓です。

五臓は「肝・心・脾・肺・腎」(かんしんひはいじん、と覚えます)のことです。


五臓は字の中に「蔵(くら)」とあるように貯蔵する働きがあります。
気血津液は五臓に蓄えられています。
肝の気を「肝気(かんき)」、腎の気を「腎気(じんき)」と呼んだりします。
五臓についてはまた別の機会に詳しく書こうと思います。


それでは次に、気はどのように補充されるのか?
簡単に言ってしまえば空気と食事からです。

「気」には「先天の気」と「後天の気」があります。
先天の気とは両親から受け継いだ気。五臓の腎に貯蔵されます。
両親から受け継いだ生命エネルギーそのものですので
中医学では「腎」を非常に大切にします。

後天の気は、さらに「天の気」と「地の気」に分けられます。
天の気は五臓の肺で「自然界の清気(しぜんかいのせいき)(≒空気)」から作られます。
地の気は五臓の脾で「水穀の精微(すいこくのせいび)(=飲食物からの有益な物質)」から作られます。

気功やヨガなどは呼吸法を大事にするそうですが
「気」を補充するという意味でも呼吸はやっぱり大切なものなのですね。


だんだんとややこしくなってきますが、
こういったベースをしっかり理解しておくことが大切です。
私自身もまだまだ疑問符だらけのことも多いのですが……(苦笑)


今回のポイント
・気血津液は五臓に蓄えられている。
・気には「先天の気」と「後天の気」があり、先天の気は両親から受け継ぎ、後天の気は空気と食事から補充される。



気に関しては前回のブログも参考にされてください。
→「気」について(その1)

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