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以前漢方薬局で働いていた経験を活かし、漢方関連のことを不定期で書いていきます。「やさしい中医学入門」を参考にしてます。

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「津液」について

投稿者:choline 投稿日:14/04/11 17:16 view91view

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今回は津液のお話。

 

一般に稀薄で清なる部分のことを「津」、

稠厚で濁なる部分のことを「液」というようですが、

細かいことを問題にする場合以外は気にしなくて良いようです。

 

 

 

「津液は人体を潤す水液であり、体内の全ての正常な水液の総称」と書かれてあります。

(やさしい中医学入門P37)

 

 

主な働きとしては潤すこと。

体表から体内深部までを潤します。

津液が滞ると浮腫が出たり、不足すると乾燥症状が出たりします。

 

 

津液は水穀中の水液の精微(すいえきのせいび)により生成されます。

もっと簡単に言えば口から取り入れた水分ですね。

この働きは五臓の脾で行われます。

 

 

津血同源(しんけつどうげん)という言葉があるのですが

津液も血も食べたものから生成される。源は同じという意味ですね。

そして互いに転化し補うことができます。

(転化とはある状態のものが、別の状態のものに変化すること)

時には津液は血となり、血は津液となり補い合っているということです。

 

 

そして、津液の代謝は主に脾、肺、腎で行われます。

脾、肺の働きにより三焦(さんしょう)(六腑の1つ)を通路として全身に散布され、

腎で排泄されます。

腎=腎臓ではないですが、腎での排泄はイメージとしては腎臓と同じような感じですね。

 

津液の話はここまでです。

 

 

今回のポイント

・津液は人体を潤す水液。

・脾の働きで生成され、脾・肺の働きで運搬、腎で排泄される。

 

 

気・血についてのブログはこちらをご覧ください。

「気」について(その1)

「気」について(その2)

「血」について

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