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以前漢方薬局で働いていた経験を活かし、漢方関連のことを不定期で書いていきます。「やさしい中医学入門」を参考にしてます。

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気・血・津液・精のまとめ

投稿者:choline 投稿日:14/04/16 11:58 view76view

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気血津液精の話の総集編です。

 

 

気は物質であり、運動性がある。

気には推動、防御、温煦、固摂、気化作用がある。

先天の気は腎にあり、後天の気は肺と脾で作られる。

 

 

血は全身を栄養し、潤し、精神活動を支える物質である。

血は脾で生成され、心で運搬、肝に貯蔵される。

 

 

津液は人体を潤す水液である。

脾で生成され、脾・肺の働きで全身に行きわたり、腎で排泄される。

 

 

精は人体を構成し、生命活動を支える根本的な物質である。

精は両親から受け継いだ生命エネルギーそのもの。

 

 

以上が気血津液精のまとめです。

 

 

 

そして気・血・津液・精でもう1つ大事なお話。

 

気・血・津液・精を陰と陽に分けるとき

気は陽、血・津液・精は陰となります。

 

気のことを「陽気」、血・津液・精をまとめて「陰液」と呼びます。

陽気は温めるイメージ、陰液は潤す(冷ます)イメージですね。

 

陽気と陰液のバランスが取れた状態が健康な状態です。

陽気と陰液をまとめて正気と呼びます。

正気は病気に抵抗する力、自然治癒力です。

 

 

気血津液精の理解とともに、陽気、陰液の言葉の概念を理解することが

中医学の勉強をするのにとても重要です。

そして中医学には人の状態を把握するための弁証(西洋医学でいう診断)方法が

いくつかあるのですが気血津液弁証をするのに今までの知識が役に立ちます。

 

弁証についてはまた別の機会に。

 

 

 

今回のポイント

・気は「陽気」

・血・津液・精は「陰液」

・陽気は温め、陰液は冷まし潤す。

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