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以前漢方薬局で働いていた経験を活かし、漢方関連のことを不定期で書いていきます。「やさしい中医学入門」を参考にしてます。

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臓腑について

投稿者:choline 投稿日:14/06/04 16:55 view118view

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今回は臓腑について。

 

「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

 

中医学における生理代謝の中心は「五臓六腑」にあります。

 

 

五臓とは「肝・心・脾・肺・腎」(かん、しん、ひ、はい、じん、と覚えましょう)

 

六腑とは「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」(たん、しょうちょう、い、だいちょう、ぼうこう、さんしょう)

 

のことを言います。

 

 

「肝は胆」、「心は小腸」、「脾は胃」、「肺は大腸」、「腎は膀胱」とそれぞれ表裏の関係にあります。

「表裏の関係って?」と思われるかもしれませんが、

単純に関わり合いが深いという認識で良いと思います。

(肝に問題が生じているとき、胆にも問題が生じていることが多い、とかそんな感じです。)

 

ちなみに三焦は心胞(しんぽう)と表裏をなしていますが

私もよくわかっていないのでさらっと流します。(専門の先生に怒られそうです笑)

 

 

「腑」は胆嚢、小腸、胃、大腸、膀胱と、西洋医学の知識通りの臓器と

捉えて差し支えないと思うのですが、「臓」は臓器とはちょっと違います。

「臓」は生命活動の中枢となるもので、

生理活動を行う機能であったり、その機能が働く場所というイメージでしょうか。

中医学はイメージが大切です。

 

 

中医学の弁証法(診断方法)の1つに臓腑弁証というのがあります。

 

臓腑弁証するにあたり五臓六腑の理解が必要になります。

また臓腑弁証においても気血津液の知識が必要になります。

(気血津液弁証というのもあります。)

ここら辺がわかってくると中医学がすごく面白くなります。

 

これからも臓腑について少しずつ書いていきます。

 

今回のポイント

・五臓は「肝・心・脾・肺・腎・(心胞)」(かんしんひはいじん!)

・六腑は「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」

・五臓は生理活動を行う機能であったり、その場所のこと。

・六腑は消化吸収や運搬をする場所のこと。

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