ネズミとりんご
岡山の病院で働いている薬剤師です。医療者教育に興味があり、教育に関係するいろいろな活動をしています。

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実習の意味

投稿者:hiromi0327 投稿日:10/05/20 18:14 view161view

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実習の意味については、薬剤師の地位向上だとか、臨床現場で活躍する薬剤師を育てるだとか、専門性を身につけるためにとかいろいろなことを言われていると思います。でも、正直、少し話が大きくて、ピンとこないことも。

そして、ときどき、聞かれる意見として、病院の薬剤師になるかどうかわからない学生に、どうして、指導しないと行けないのかという意見です。さすがに、実習が近づいてくると、そういった意見は、あまり聞こえてきませんでしたが。

私が考える実習の意味は、

1)卒業前に、長期実習を経験することで、就職してからの成長率が高まる。
これは、すぐに、使える薬剤師というわけではないです。長期実習を経験した人とそうでない人と何が違うか、後輩たちをみていて思うのは、スタートラインは、同じなのですが、そこからの成長曲線が違います。

2)薬薬連携が進む。
薬局と病院、お互い知らなかったことが、少なくとも両方の実習をすることで、学生は少しはわかるようになる。

3)もし、薬剤師にならずに、製薬会社に就職したとしたら、 臨床現場を知っている研究者や製薬会社勤務の人が増える。

4)実習を受け入れる側のレベルアップ
教えようと思ったら、自分の知識を確認する必要があるから。コアカリをもとに、実習スケジュールを考えることで、業務の整理ができる。実際に、中小病院で、業務の整理になったという声がありました。

みなさん、それぞれの立場でいろいろな意見があるとは思いますが、私がぼんやりと考えているのは、こんなところです。

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