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岡山の病院で働いている薬剤師です。医療者教育に興味があり、教育に関係するいろいろな活動をしています。

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実習の意味 その2

投稿者:hiromi0327 投稿日:10/05/25 23:29 view93view

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以前、実習の意味について、4つほど思いつくままにあげました。
その中の1つに、
 実習を受け入れる側のレベルアップと書きました。

今日、後輩の薬剤師と話をしました。
まさに、今、実習生が4名いる部署の2年目の薬剤師なのですが、
仕事が終わったあとに、何かを物色していました。

何を調べてるのか不思議に思い聞いてみると、
学生にしゃべる小ネタを探していたようです。

1日が終わって実習が終わるころになると、5~10分くらいの
時間を与えられて、なんか学生にしゃべれと言われているらしく、
必死で何かお題はないのか調べてました。

実習を受け入れると、2年目3年目の薬剤師にとっては、ものすごく刺激になります。
自分の知識に自信がないので、必死で調べたり、周りの薬剤師に聞いたり増す。

実習もしながら、若手薬剤師の教育もいっしょにできて、一挙両得です。
当院では、実習生の人数が多いので、とにかく、1人でも多くの人に、
実習に関わってもらう必要があります。

なので、1年目であっても教育の必要性や
どう実習生に関わるかについて、勉強会を開催して勉強してもらいました。

経験年数が浅いと自分はまた教える立場ではないと思い、
学生と積極的に関わろうとする薬剤師は少ないです。

なので、勉強会では、例え1年目でも学生に関わっていくことで、
自分自身が勉強になるんだということを強調して、
若手薬剤師の実習への意識を変えてもらえるように工夫しました。

知識を与えるのではなく、学生に考えてもらうためのきっかけを与えるのが、
指導者の役割で、教育とは価値ある変化をもたらすことだと繰り返し説明しました。

若手薬剤師の実習へのモチベーションは、明らかに良い方向へ行ってますし、
教えないといけないことは、何より、必死に勉強しているのがわかります。

実習生と若手薬剤師の一石二鳥で教育的効果があがっていて、
今のところ、しめしめといったところです。

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