メーちゃんさんのブログ
午前中の皮膚科の処方箋。お母さんが持参した兄弟2枚。
1人にロコイド軟膏とキンダベート軟膏が同一処方に処方されていて、[怪しい・・・]と疑義。
そこはDrが処置中の時は時間が掛かる所で、案の定10分位経ってから回答があり、[ロコイド軟膏+ヒルドイドソフト軟膏混合の間違いでした][もう1人もキンダベート軟膏+プロペトではなく、キンダベート軟膏+ヒルドイドソフト軟膏混合の間違いでした]しかも用法も間違っていた。
急いでキンダベート軟膏+ヒルドイドソフト軟膏を作り、お母さんにお渡ししました。
そんな事をしている間に別の医療機関から2週間毎に違う内容の薬を交互に処方されている患者さんが来局。作り終わってから薬歴を見ると、その際の薬は前回とDo処方。
パターンからすると今回は前々回と同じでないといけない筈・・・。
患者さんに確認すると[これではない]との返事。またまた疑義すると[処方を間違えていました]との回答。
その2件がほぼ同じ時間になってしまった為、こちらはてんやわんや。
医療機関さえボケボケな処方を書かなかったらこんな事になっていないのに!
騒動が終わった頃、事務員さんが[皮膚科の方は処方箋差し替えに来ると言ってましたか?]⇒[知らない](そんな事よりその為に患者さんは10分以上も待っているんだ!と心の中で思う私)
結局 後でその事務員が電話で確認して差し替えて貰う様になったけど。
午後も1件 同じ皮膚科からの処方箋。[メサデルム軟膏70g+ヒルドイドソフト軟膏75g混合]
75gって何か意味あるの?まさかチューブを一々絞って調剤していると思っている?
と突っ込みたくなりましたが、疑義照会して待たされるよりもう作った方が良いや、と思い作りました。
しかも微妙に作り辛い・・・。(100gと45gで作れる事は作れるけど)
まあ医療機関のミスをチェックするのが私達の仕事ではありますが、そんなしょうもないミスは止めて欲しい。恥ずかしいよね!と思った1日でした。疲れました・・・。
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