小さな病院の小さな牧場世界
小さな病院(かつては大きかったらしい)で、病院薬剤師をしています。
ささやかな病院の薬局内をブログに綴ります。

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緩和ケア学会

投稿者:きんぎょ 投稿日:12/06/28 21:34 view101view

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備忘録として。

6月22-23日 神戸にて日本緩和医療学会がありました。

それに先立って、21日には緩和ケア入門セミナーがあり、
緩和ケアのいろは、から学んできました。

院内の緩和ケア委員会が4月に発足し、
委員になりましたが・・・
臨床経験も浅く、なかなか勉強が大変な毎日です。


緩和医療学会は、
薬学系のシンポジウムに主に参加しました。

アセトアミノフェンの高用量についての臨床試験が現在進行形で
薬剤師が主体で行われている
トラマドールの使用方法・・・など。

実は・・・
正直、トラマドールがそんなに効く薬っていう認識がなかったんです・・・。
でも、それはCYP2D6のプアーメタボライザーの患者さんだっただけなのかも?!
と学会で知りました。
明日からはしっかりと処方箋と患者さんの効果をしっかりみていかねば!
って、気持ちになりました。

アセトアミノフェン=肝障害の副作用注意!って教科書的に覚えていましたけど。

なんで肝障害が起こるの?
なんて記憶、全く抜け落ちていました。

知っている人には「はぁ!?そんなことも知らずに薬剤師をやってたの!?」
って言われちゃうかもしれないけど・・・

代謝過程で、グルクロン酸が枯渇すると、途中の代謝物が代謝れれず、
その代謝物が肝障害を引き起こすんですってね。
(構造式を思い浮かべると活性が高いっていうのがよくわかる! ・・・らしい)
詳しくはどこかの教科書を見ましょう・・・。


午後は、薬剤師が緩和ケアでどう活躍できるか。
10月6日~ の 緩和医療薬学会 の プレ講座みたいになっていましたけど、
在宅医療移行へのハードルの高さを日々味わっている私としては
すごく参考になる話がたくさん聞けました。

在宅で頑張っている薬局の薬剤師さんは
本当に志が高くて素晴らしい!!って思いました。

病院でも、緩和ケア外来に薬剤師を配置している病院の取り組みが紹介されて、
それもとても参考になりました。
うちの病院で導入できるかは・・・かなり高いハードルだと思いますが、
できるところから頑張っていくつもりでいます。


ま。
そんな志だけは高いのですが・・・。

日々の業務の中、くじけそうになることもたくさんあります。

みなさん、明日もがんばりましょうーー!!


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