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薬学部6年制の2期生です。大学の特別日程により、既に一足早く病院実習に入っています。その内容を記録して行きます。

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ためしてガッテン・腎臓病

投稿者:c_rick 投稿日:11/09/26 22:57 view167view

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ちょっと前に放送された「ためしてガッテン」の録画を見ました。
腎臓病についての回で、要約すると、腎障害は自覚症状なく進行するから気をつけよう、という内容。
そのなかで、尼崎市の自治体としての取り組みが紹介されていました。

腎障害はかなり進展するまでは自覚症状がないため、定期的に検査を受けて現在の状態を把握することが重要です。
尼崎市では、血中クレアチニン値をもとに計算したeGFRを「腎臓の働きの割合」として市民に説明し、
血圧や血糖値など腎障害の原因になりうる要素を一緒に示すことで、
何を改善すれば腎機能の悪化を食い止められるかを分かりやすく提示。
eGFRは本来、糸球体濾過量を表す値で単位は[mL/min]ですが、これでは分かりにくいので、
腎臓の能力が健康な場合と比べて何パーセントか、を表す指標であるとして説明しているようでした。
厳密じゃないけれど、イメージしやすいし、値がどれくらいまで下がったらヤバイのかも直観的に分かります。
日本全国では透析導入患者数は増加の一途ですが、尼崎市では、こうした取り組みによって、
透析患者数を減少に転じさせることに成功したとのこと。

実習でお世話になった薬局では、病院で検査値の表を渡されるもののそれぞれの値の意味までは教えられず、
薬局薬剤師にその意味を尋ねる患者さんが多くいらっしゃいました。
処方箋を持たずに検査値について質問するためだけに来局される患者さんも。
薬局のほうでも、検査値の意味や正常値を書いたプリントを用意し配布していました。
番組で取り上げられた尼崎市の取り組みのように検査値について説明し、
生活習慣等の改善や病院受診を促すことで透析患者が減るならば、
薬局薬剤師による同様の活動はきわめて大事なことになるのではないでしょうか。
病院で検査してもらった患者さんの多くは、その足で薬局にやってくるわけですし。

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