医療を科学してみる?
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調剤薬局

第1回 あなたの薬歴管理はホントに薬歴管理?

投稿者:にっしー 投稿日:15/03/04 11:54 view560view

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最近、薬歴未記載問題が次々と発覚していますね。
でも、私は記載してあっても、内容が乏しければ同罪だと思います。
経営者や管理薬剤師から、「内容を充実させて」と指示されていませんか?

現役管理薬剤師である私から言わせてもらえば、
「あんた等こそ、何書いていいかわからないんだろ?」と。
でも、内容を充実させる必要があるのは事実で・・・さあ、どうしましょうか?
というわけで、何回かにわけて、薬歴管理を気楽に考えてみましょう。
(どうせやるなら、気楽に仕事やるほうがいいですよ)

私の感覚では世の中の95%の薬剤師は良く分からず薬歴管理料を算定し、
追い詰められたように長い文章を書き、その内容は薬情に書いてあるようなものではないか、
と。そして、苦し紛れの定型文(特に変わりなし、継続服用)で締めてあるのではないか、と。

例えば、ノルバスク5mg、1日1回朝食後服用 30日分という処方が
10年以上繰り返されるケースってよくありますよね?(いわゆる慢性疾患のDo処方)
こういう方に対してあなたはどういうアクションをとりますか?

おそらく、1)血圧を聞く、2)併用薬を聞く、3)副作用を確認する
あたりではないでしょうか?ちなみにこのアクションをとることは間違いではないです。
ただ、「何のためにするの?」と患者さんから聞かれたら、動揺するのではないでしょうか?
なぜなら・・・薬歴を書くための情報収集になっていると自覚しているから。

世間はマスコミが知らせるまでもなく、薬剤師を以下のように見てきました。
医師でもないくせに、同じ質問して、メモばかりとりやがって・・・
時間の無駄だし、疲れるから早く薬を渡して帰らせて欲しい・・
おそらく患者さんのうち50%くらいはこんな感じだと思います。
残り45%は良く分からない、特に気にしていないと思っていて、
5%くらいは色々相談したいと思っています。
(注意;この数値は私の感覚であり、実測値ではありません)

まずはこの現実を受け入れること、それが第1回のテーマです。
皆さんのコメントを受けてから、第2回を書こうと思います。
一応予定では、「患者さんを理解する」をテーマにしようかな、と。
なお、先に書いた5%の相談したいと思う患者さんから取り組むべきです。
彼らを満足させられない薬剤師は95%の患者さんを不満にさせるだけだから。
(あえて、キツイ表現で書きましたが、文章ではこのくらいのほうがいいかな、と。
不愉快な方はコメントをせず、今後私のブログを見ないようにしていただければ、と)

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