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日常業務で感じた疑問を少しだけ科学的に分析します。もちろん、私の私見だけでなく、メーカーDIやネット情報なども駆使して。

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調剤薬局

ルール的にはOK、倫理的にはアウト

投稿者:にっしー 投稿日:16/05/11 10:39 view214view

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東京都知事の問題が引っ張りだこですね~
今日、コメンテーターが「倫理的にアウトな事を庇護するためのルールを政治家は作る」
というようなことをいっていましたが、なるほどな~と思いましたw

さて、薬剤師の世界でも実は、そういうことってありますよね。
1)処方日から2日経過した、急性疾患の処方箋を普通に調剤
⇒これはアウトですよね?初期症状に対する処方を、回復期に渡すわけですから。
(まあ・・・めまいとかならいいのかな~と思いますけどね)

2)疑義照会をしたら電話対応者(医師以外)に「そのままで」といわれてそのまま調剤
⇒納得いく説明が無いのにそのまま調剤・・・これもアウトですよね?
医師にきちんと伝わったかどうか分からずそのまま調剤⇒健康被害となれば、
薬剤師に全部責任来ますから。

3)在庫がなく、特別な対応もできないのに処方せん応需
⇒相手が選ぶならともかく、収益欲しさに一方的に処方箋を受け入れるのは間違いです
待たせるだけの価値を作れるなら、話は違いますけど。
(私ならすみやかに在庫のある近隣薬局を紹介、処方箋を先方へFAX、そこまでの道案内まで
やり、次回来ても対応できるよう在庫を作ります)

まじめな薬剤師さんに多いのが「自己正当化」です。
東京都知事もそうですが、自分を守るために能力を活用しています。
これでは駄目だと私は思いますね。薬剤師は患者さんの健康を守るために能力を使うべきです。

私はいつでもできることは何でもやろうと努力し、それでもできなければできないと認めます。
そして患者さんに謝ります、「これ以上は難しいです、ポンコツでごめんなさい」と。
「いや~十分やってくれたよ、ありがとう」とほとんどの場合は言われます。

相手が「もう十分ですよ」という前に、自分で限界を作っていませんか?
調剤の世界に限界なんてあまり無いと思います。治療には限界がありますけどね。
私は自分に限界を作らない薬剤師で有り続けようと思います。

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