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屠蘇散

投稿者:黒霧王国 投稿日:11/11/22 23:57 view162view

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 三国時代の名医・華佗の処方と言われていますがどうでしょうか?

  処方内容は山椒・細辛・防風・肉桂・乾姜・白朮・桔梗で、江戸時代は年末になると医者が患家に配り、それが薬代の催促になったそうです。

 もともとは中国の風習でしょうが、平安時代に日本に伝わり、江戸時代には庶民へと浸透していきました。

 屠蘇とは蘇という鬼を屠(ほふ)るという意味で、日本酒に少量の味醂を加え一合に一袋を浸し(6時間)、正月三が日に年少者から順次盃を廻し、一家の健康をお祝いしました。「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、伝統的な正月の祝いの膳には欠かせないものとなっています。

 お屠蘇気分という言葉は聞いた事があるかもしれませんが、今は元旦に家族でお屠蘇でお祝いをする家庭も減ってきました。

 昔は年の瀬になると薬局に買いにこられたものですが、今は少なくなりましたし、在庫していない薬局も多いでしょう。

 普段忙しいのだから正月くらい家族顔を合わせて心静かにお屠蘇で正月を迎えるのもいいのではないでしょうか?

 若い薬剤師に「屠蘇散あげようか?」と聞いたら、「カゼひいてないからいりません」と言われました。 orz・・・。

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