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風邪1

投稿者:RIN 投稿日:11/11/06 11:41 view443view

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以前ゆうこおばさまに詳しく風邪の漢方の使い訳を教えていただいて

私の持ってる知識も還元したいなぁ。と思っていた次第であります(^^ゞ





大分前の勉強会の知識ですので

最先端のものから遅れをとっている可能性もありますが、皆様方に得るものがあれば幸いです(*゜▽゜)ノ



まずは

インフルエンザに適応のある漢方の名前分かりますか?







答えは

麻黄湯と竹茹温胆湯。





細かい使い訳を知りたい人がいればまた説明します。





では本題の風邪について。



風邪をひいたら処方される定番は

葛根湯(23.25円)かPL配合顆粒(6.6円)。



お分かりのようにコスパはPLに軍配が上がります。



ではPLとは何かと言うと解熱剤2種類と抗ヒスタミン剤。そして眠気予防のカフェインからなっております。



PLは総合感冒薬として処方しやすいものの

急性腎不全を引き起こす可能性があり、むやみやたらに高齢者に処方すべきではないという意見もあります。



個人的には禁忌も多いのでポンポン軽はずみには出して欲しくないですね(^^;)





そして大きな違いですが

PLは解熱作用が主であり

葛根湯は発熱作用が主であるということ。



相反する作用ですね。



西洋医学では発熱=悪いものと捉え熱を下げようとするのに対し



東洋医学では発熱=闘病反応、ひいては治癒反応であると考え、発熱を促し、発熱により発汗し、解熱させます。





体温が1℃上がるごとに

白血球機能

抗体産生

酵素活性

が20%亢進します。



唯一抑制されるのは食欲。

これは食事によりエネルギーを消費するため、無駄なエネルギー消費を抑えるためです。





発熱だけではなく

鼻水は鼻粘膜に付いた異物を洗い流し

痰は気道についた異物をまとめ

咳で気道に付いた異物を排出し

汗、蕁麻疹で皮膚に近い異物を排出し

下痢で腸の異物を排出する。



つまり生体反応は人体に有益なものなのです。





西洋医学における症状を抑える治療と東洋医学における生体反応を促す治療の違いをお分かりいただけたでしょうか??



皆様方の記憶にも残っていると思うのですが

和歌山毒入りカレー事件。

吐き気止めを処方された人の死亡率は高かったですよね?



そして大腸菌O157に感染した人で、下痢止めを処方された人の死亡率は高かった。





つまり解熱作用のPLと発熱作用の葛根湯。



どちらが理にかなっているでしょうか?





しかしながら、漢方にもきちんとした使い分けがあります。

それを間違えれば症状の憎悪を引き起こすこともあります。

西洋薬より切れ味が悪いと感じることもあるかもしれません。





大変申し訳ないのですが

今から出掛けてくるので

詳しい使い分けは今日の夜にでも。





中途半端ですみませんm(_ _)m

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