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能天気な薬学生による徒然ブログ
思ったこと、感じたことを普段から能天気に生存している薬学生がつづるブログ。

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実習を終えて感じたこと、思ったこと

投稿者:ポン太 投稿日:11/12/06 22:02 view288view

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CBTとOSCEを無事に合格し、5年生になれる!!(^▽^)・・・と思ったら、あっという間に半年が過ぎ、実習スタート!!

そして、気付けば半年に及ぶ実習も終わりを迎え、もう12月。時間が経つのは早い!!
あっという間に婆さんになりそうだ(爆)

まだこれから病院あるいは薬局実習という人もたくさんいるとは思いますが、自分はなんとか実習終了。これもひとえにお世話になった実習先の先生方のおかげだと思っています。

私は普段から雨女で修学旅行、運動会、家族旅行の類は晴れたことがないし(だいたい台風・・・)、家族からも「あんた本当に運が悪いね」と言われるほど運がないのですが、昔から「人運」だけは結構良い方なのです!
そのため、実習先で出会った薬剤師の先生、医療スタッフの方々、学生はいい人ばかりでした。
私は結構ドジなのでたまに周りが思わずイラっとくるようなミスをやらかすのですが(実際に色々やった・・・)、そんな私に懇切丁寧に温かく指導してくださり、とても感謝しています。

・・・てなことで、あくまで「学生側」からですが、実習で思ったことや感じたことを書きたいと思います。
これから実習行かれる方などの参考になればと思います。

薬局、病院の実習を終えてまず思ったこと。
それは1.薬局・病院実習があってよかったなと思ったこと。
2.カリキュラムを含め、実習を行うにあたり、様々な問題があること

1に関して
全体的に「行ってよかった!!」と思える充実した実習でした。
実を言うと(こんなこと言うと頬っぺたを乳棒でグリグリやられそうですが)、「実習行くの面倒くせぇ・・・・」と思っていました。
・・・というのも「OSCEやったけど正直通用すんの?」「この程度の知識でいいの?」「怖い先生いたらどうしよう」とか色々な考えが頭の中を巡っており、最終的に「行くのヤダなぁ・・・・」と感じていました。(←なんてバチ当たり)
まあ、ガラにもなくナーバスな状態で実習に臨んだわけです、はい。

実際に行って見ると、「想像以上に大変!!!」でした。
OSCE・CBTでやってることなんて本当基礎。本当はもっといろんなことができないとお話にならない。
というか逆にOSCEやってなかったらと考えると冷や汗が・・・。
聞くのとやるのとでは大違い!!大変だとは「知っていた」けど分かってなかった!!!と猛反省(>_<)
調剤や服薬指導をはじめ在庫管理、保険関係のこと、勉強会への参加などなど。病院なら持参薬、注射剤、チーム医療、DIもあるし、薬剤師にはたくさんやらなくてはいけないことがあるということを実感しました。
どの先生方も遅くまで残って薬歴を記入していたり、次の日の準備などに追われていたのを記憶しています。
学生は夕方5~6時には帰らせてもらえるけど、実際に働いている先生方はそうもいかない。そして、薬剤師に限りませんが、「失敗は許されない」ことがほとんど。誤投薬もリスクですが、在庫管理だって疎かにすれば「患者に薬が投与されない」というリスクが生まれる・・・。この世に存在する全ての仕事は皆大変だと思いますが、やっぱり命を預かるような仕事は本当に「大変」だと改めて感じたのと同時に、もっと責任を持って取り組まないといけないな・・・と反省しました。
実習は「実際に習う」ことだという自覚が自分には少し足りなかったかな・・・。与えられた事をこなすのでいっぱいいっぱいだったけど、もっと患者さん第一に行動すればよかったと思う。

でも逆に言うと「おもしろい!!」
服薬指導なんて実際の患者さんにやってみると、上手くいかないことがほとんど・・・。
全体的に見て仕事は大変だし、不安に思うことも多いけど・・・でもこんなことやってみたい、頑張ってみたい、挑戦したいとか色んなことを考えるようになりました。薬剤師ってやりがいのある仕事の一つだと思いました。
おそらく10~20年以上薬剤師をやられている先生方からすると、
「まだ全てを経験してないし、これからだから色々なことが新しく感じるだけだろうな」と思われる方もいると思います。実際に実習先でもそう言われました。多分大変なのはまだまだ「これから」だし、どこかで壁にぶつかって嫌になったり、マンネリ化したりするのかもしれない・・・けど常にチャレンジャーあるいは開拓者でいたいと思いました。
(でも私の場合、先走っちゃうことあるから気をつけないと・・・>_<)

それから、実習に行くことで大学で学んで得た知識がどう使われているか、なぜ必要なのかということがわかり、「ここで使うのね!!」と思うことが結構ありました。
大学で勉強していることは国家試験をパスするために覚えるのではない、現場に出た時に必要だからってことを肌身に感じました。「もっと勉強すれば・・・」と何度思ったことか。これから何をどんな風に勉強すればいいのかなんとなく見えてきたし、学ぶ方法を変えなくてはいけないことが分かったのは自分でも大きいと感じました。

・・・とまぁ、そんなわけで半年という期間を設けて頂いた上に貴重な体験をさせて頂いて本当によかった、実習行ってよかったと思いました。
自分の悪いところを見つけられたり、また指導してもらえて「もっとこうしなくちゃ」ってことがわかっただけでも進歩かなと自分では思いました。

2に関して
・施設差が激しい(色んな意味で)
・カリキュラムが具体性にかける  などなど

大学に戻り、実習についてどうだったか他の学生に聞いたところ・・・

私みたいに様々なことを行い程よく経験積んできた奴、一生分のボールペンもらって幸せいっぱいで帰ってきた奴、休憩中にもらったお菓子で太った奴、激戦区の最前線に放り込まれ一皮どころか完全に脱皮して百戦錬磨の猛者になった奴、態度悪くて中止になりかけた奴、指導薬剤師の先生が怖すぎて憔悴しきった奴、美人看護師に気を取られていた奴・・・・など色々いました。
「こんなことしたよ!」と皆それぞれ充実した日々を送ってきたようですが、一番多かったのが、
・居場所がない
・忙しくて放置
ということでした。でも個人的にはこれらについてはある程度、自分でどうにかできるかなと思っています。私の場合、先生方が忙しい時は勝手に教材あさって勉強したり、調剤したり、物の補充をしたり・・・。とりあえず、ふてぶてしく場所を確保し、したいことを勝手にやっていました。でも大概の先生は、忙しい中でも学生のために課題を用意してくれているのであんまり心配いらないかな・・・??
あと私の周りに少数ですが、
・指導薬剤師の先生の感情の起伏が激しく、いつもハラハラ。
・四六時中言い方がきつい、怒鳴られる
・自分だけ名前を憶えてもらえず、呼び方が他の実習生と違う
・ありえないぐらいの長時間に及ぶ実習時間(1日12~15時間)
(・過去の武勇伝、恋人あるいは家族自慢の話を長時間聞かされた)
ということがあったそうです。もうこれは・・・理不尽だけど社会に出るとぶち当たる壁の一つかなと思われるので仕方がない・・・のかな。

でも、正直これらはある意味些細なことで、大学の自分の担当教員に相談するか、どうしても気になる人はお家で藁人形に五寸釘を打てばいいと個人的には思っています。
※ちなみに自分だけ名前を覚えてもらえなかったという子は、努力と根性で最後は覚えてもらえたそうです。
聞いた話の中で一番問題かなと思ったのが・・・
「基本的に○○してた」ということ。○○は詳しくは言えませんが、払った実習費返せ!!と言いたくなるような内容・・・。施設のシステム上、できないことはどうしてもあるので施設差は出ると思いますが、「それ以前の問題」っていう内容で、聞いてびっくりしました(・_・;)
その子の場合は大学側にきちんと相談したそうですが、これから実習される方で万が一そういうことがあったらきちんと相談された方がいいと思います・・・。
8~9割の先生方は貴重な時間を割いて指導薬剤師になるための講習を何度も受けに行かれていて(時には泊りで)、なった後も学生のための資料作成あるいは指導内容を考えてくださった上に、お菓子やらMRの土産やら色々くださったり、歓迎会や送別会まで開いてくださるなど「こっちもおじさん、おばさん、お姉さん、お兄さんの背中見て頑張ろう!!」と思える場合がほとんどなのですが、調整機構の方で「いくらなんでも!」という施設差はどうにかならないのかなとちょっと感じました。
(受け入れOKの施設数が少ないから無理かな・・・)

それから、カリキュラム!
よく読んでみると、例えばですが「~の重要性を感じとる」と書いてあり、どうやって評価するの、これ?・・・というのがいくつか見受けられました。また、指導する側が困惑する、あるいは負担になるのでは?と思われることも結構あったり・・・。
他にも薬局は正直2か月半はいらないというのと、逆に病院は2か月半じゃ足りないと感じました。個人的に薬局は2か月弱ぐらいで、病院は3か月強ほしいと思いました。薬局と病院でかぶる項目が結構あるので、そのへんをうまく調節して他のことをやる、あるいは一つのことを深くやることができないかな・・・なんて欲張ってみたり。


とまあ、以上です。
私の場合これからは就活、国家試験、卒業研究とあるわけですが、実習で失敗して得たこと、学んだことは忘れず今後に活かしていきたいと思いました。

とりあえず、勉強!!!!頑張るぞ!!!
・・・と言いながら5本で1000円なのをいいことにDVD見まくったり、母と二人で大学さぼって世界遺産巡りしたり、お酒飲んだり、漫画に5000円つぎ込んで大人買いしたり・・・・。(-_-;)

母に「もう十分充電したでしょ!!このおバカ!!」と新幹線の中で言われ、「明日以降は大学休んだらしばくからね!!」と、心の内を読まれたり・・・。(家着いたのが夜中だったので、翌日自主休校しようと企んでいた)

今後はしっかり計画を立てて、自分がどんな薬剤師になりたいのか考えながら国家試験、卒研、就活を頑張りたいと思います。

(気づいたらブログ長い・・・じいさんの戦時中の話より長いかも。)

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