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『世塵・風塵』11.サービス

『世塵・風塵』11.サービス

2011年01月28日 (金) 09時00分配信 投稿日:11/01/28 09:00 icon_view 294view

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≪サービス≫という言葉がよく使われますが、この言葉に対する見解も持っておく必要がありそうです。保険調剤一部負担金のポイント付与を機に、少なくとも一般的な商業サービスと保険調剤の場面での薬局サービスについて、何が違い、どこが同じかを考えてみましょう。

通常イメージされる≪サービス≫は、値引きや景品がついたりする商業的なものでしょう。元々、薬局は一般の商店と同じ様に街の中にあったものがドラッグストアと保険薬局に分化してきました。医療法の改正によって保険薬局は医療提供施設になったものの、平成14年の患者=医療消費者という意識啓蒙や今回のポイント付与によって、ますます一般の人たちにはサービス業としての色彩が強くなりました。(もちろんポイント付与は法律上、確かに問題はありません。)

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一般の商業的サービスは、地域での他者との競合の中で差別化の戦略として行われるものですが、これに対して保険薬局は医療施設とともに社会保障制度である医療保険制度(行政サービスの一つ)を国の負託により、許可・指定を受けて行われる療養の給付自体が、サービスとして考えられています。行政サービスは、福祉・教育に代表されるように何処でも平等な条件で享受されるべきものですから、窓口によって対価に差が生じることには疑問が生じます。いつか切手・印紙・ガス・水道・電気料金等も窓口によって結果的に差額が生じる事にもなっていくのかも知れません。


(次ページ)一般サービスと医療保険制度の薬局サービスの違い・・・

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