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『世塵・風塵』23.師

『世塵・風塵』23.師

2012年01月10日 (火) 09時00分配信 投稿日:12/01/10 09:00 icon_view 472view

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皆さんは、「自分は将来この人の様になれたらいいな・・・」と思っている人がいますか? 身近な友人や先輩でも、会った事もない雲の上の人でも構いません。憧れでも何となく好感が持てる雰囲気の様に漠然としたイメージの人でも構いません。

組織が大きくなるほど様々なタイプの人が絡み合い、仕事をしていく中で生じる問題によって自分のモチベーションが浮き沈みする事態はもちろんあり、どんな職場でも避けられないでしょう。そこで大切なのは、自分に冒頭の様な気持ちの対象となる「この人」がいるかどうかは大きな違いです。同じ職場に「この人」が居ればラッキー! 身近であればその人の意見や考えと直接聞いて行動する事が出来ますし、例え身近に居なくても、「自分はこんな風になりたい。あの人だったらどうするだろうか」と思いながら行動する気持ちがあるだけで自分の冷静さを保つ事が出来、大抵の問題には対処出来るものです。

社会人として働く以上は自分なりの目標を持つ事が必要ですが、時としてそれを見失って途方に暮れてしまう時もあります。そんな時にも無理に目標を探さず、「この人」を意識して真似をして時間を過ごすだけでも、再び目標なり方向性が見えて来る。そんな繰り返しをしながら、様々な対応力は身についていくものだと思います。ただ単に、問題(嫌な事)に出会う度、何も考えずそれを避けてばかりいる人は結局何も身につかない、因果応報です。問題を避けて他の人が肩代わりをしてあげているのに「自分は要領がいい」と思い込んでいる人もいますが、周囲の人はじっと見ていて、これも何処かで因果応報の場面がやってきます。そんな目に遭わないためにも皆さんも、自分にとっての「この人」が居るかどうか、見回してみて下さい。逆に、自分も誰かにとっての「この人」になる気持ちを持って仕事に臨んで欲しいと思います。

薬剤師の「師」は、ひょっとしたらこうした意味も含んでいるのかも知れません。この「師」のつながりが、理想的な薬局創りに大きな影響を与えるのではないでしょうか。

著者:菅野敦之

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