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95.目標を持つ

95.目標を持つ

2017年12月28日 (木) 07時00分配信 投稿日:17/12/28 07:00 icon_view 202view

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調剤報酬改定の方向性を見ながら、モチベーションが下がりがちですが、こんな時だからこそ、各自が何かしらの目標を自分なりに設定してこれからに臨むことをお勧めします。

自分自身の経験ですが、不測の事態に遭遇した時や、情況が中々好転しない時には、愚痴を云ったり、何かのせいにしたりしがちですが、たいていの場合、こうした思考を続けているうちは、ろくな発想が出ることも無く、負のスパイラルに嵌まり込んで中々抜け出せないことが多いと思います。じっとして嵐が過ぎるのを凌ぐのも一つかもしれませんが、その期間に得るものはとても少なく、同じ時間を過ごして、得るものが少ないというのは、あまりにも勿体ないとは思いませんか?

私は、こんな時には目先の話でも構わないので何かしらの目標を立てるようにしています。目標とは中長期的なものだけではありませんし、大きな目標ばかりではありません。取りあえず目先の目標を設定する場合ももちろん有りです。単に壁となっている事案を解決しようという事ではなく、どうやってこれを肥やしにしてやろうかという発想で臨みます。

おそらく、こうした考え方をするからだと思いますが、不思議なことにネガティブな発想を続けている時に比べ、それなりの目標を据えてポジティブな気持ちに切り替えた途端、自分の周辺に転がっている情報やヒントが目に付くようになったり、思わぬ相談相手が現れたりして、一気に情況が好転する経験が意外に多いような気がします。もちろん、途中で目標の軌道修正をしても構いません。

誰かに云われて、あまり気が進まない事で何かの壁にぶつかった時の対処と、自分が好きな趣味で壁にぶつかった時の対処に対するパワーが全く違うという例えが一番分かりやすいかも知れません。「病は気から」と同じことなのかも知れませんが、やはり同じ時間を過ごすならば、鬱々と考えるよりはポジティブ・・・少なくとも楽観的な気持ちでいられた方がいいに決まっています。そのためには目標を持つということは、本当に大事だと思っています。

調剤報酬改定がどうなろうと、各自が薬剤師として自分がどう在りたいか、どんな事を身につけたいかなど、イメージできる目標を持って行動することが、今後の薬剤師の在り様を変えていくことになると思います。皆さんは、何を目標にするか、年の初めに考えてみては如何でしょうか。

この記事について/著者:菅野敦之

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