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『転職のイロハ』8.競争が生む、ドラッグストア業界での新たなキャリア感

『転職のイロハ』8.競争が生む、ドラッグストア業界での新たなキャリア感

2011年05月31日 (火) 09時00分配信 投稿日:11/05/31 09:00 icon_view 468view

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今回は、医薬品小売業(主にドラッグストア)の今後について考察してみたいと思います。

業界としては、既に飽和しているとの指摘もありますし、逆にまだまだ成長を続けていくとの意見もあります。個人的には、まだ成長が続くと予想しており、その理由としては、高齢化社会の到来、セルフメディケーションの促進等が挙げられます。

何より成長を促進させる要因は、2009年6月に施行された『登録販売者制度』の影響により、業界の競争が激化することが挙げられます。様々な規制緩和から生まれる競争に伴い、企業の統廃合や新規参入による価格・サービス等の破壊的イノベーションが生まれます。

かつてはドラッグストア同士のみの競争であった市場が、異業態(スーパー、大型家電ストア、ディスカウントストア等)が多数参入することになり、競争がますます激化しております。

スーパー等は専有面積当たりの売上や利益から市販薬および関連製品を扱うメリットが大きく、ドラッグストア等の市場を奪う構図が想像できます。規模・物流・集客の観点からドラッグストア単体での勝負(市販薬販売のみ)は厳しくなります。

※単純に規模を考えた場合、ドラッグ業界のトップ企業であっても、異業態のトップクラス企業(スーパー/家電量販店)と比較すると売上規模は2~10倍も違うのが実情です。

そのような状況下で、生き残りを賭けて、各社各様に手を打ち始めています。

■ 積極的なM&A →規模の拡大
■ 業務提携・グループ化 →規模の拡大
■ 専門性特化(美容・健康等のヘルスケアのカウンセリング化) →他業態との差別化
■ 関連分野に参入(調剤部門)→他業態の差別化/売上・収益拡大として

特に、より他業界から規模の大きな競合が参加してくるため、規模の拡大に注力しながら、他業界が入り込めない部門での差別化を図っていく事が予測されます。


(次ページ)更に、差別化の中で・・・

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