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『転職のイロハ』16.心ない一言で傷ついた時、あなたはどうしていますか?

『転職のイロハ』16.心ない一言で傷ついた時、あなたはどうしていますか?

2011年08月24日 (水) 09時00分配信 投稿日:11/08/24 09:00 icon_view 747view

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先日m3.com薬剤師会員へアンケートをとった際のことをお話したいと思います。自由回答に記載されていた薬剤師の悲痛な叫びを見たときにキャリアコンサルタントとして何かできることはないのか?と自問自答しました。

設問の内容は、「お客様(患者)、医師、看護師、経営者等からのモチベーションが下ったひと言を教えてください。」です。その回答には、患者さんから、医師から、上司からの様々な一言が綴られていました。特に医師との関係や患者さんとの関係作りに悩んでいる薬剤師が多く見受けられました。

薬剤師としての位置づけを軽視した発言や薬剤師に対する理解不足からくる発言の本質的な要因は、業界の構造が抱える問題や認知不足かと考えられます。

キャリアコンサルタントとしてできることを考えてみました。医師・看護師との関係が良好な職場をご案内することはできますし、人柄のよい経営者が経営されている薬局をご紹介することも可能です。しかし、患者さんとの関係が良好な職場をお伝えすることはなかなか難しいのが現状です。

セルフメディケーションの広がりや医薬分業率の向上に伴い薬剤師の認知度は少しずつですが高まっていると私どもは考えております。医薬分業率が低い地域では未だ掛かり付け医の処方にのみ頼るケースが多いですが、医療の専門化が進んでいる背景から、複数の病院にて治療を行っている患者さんも少なくありません。

薬に対する理解向上に伴い、薬剤師の必要性も理解されてくるのではないでしょうか。法制度も少しずつですが変化してきています。そのような背景の中、薬に対する知識、疾患に対する理解、コミュニケーション力等幅広いスキルが求められるようになるのだと思っています。

このように考えていくと、実は薬局経営者が患者さんと正面から向き合う、そしてその理念を社員に徹底している、こうした病院・薬局をご紹介することが長期的にですが課題解決につながるのではないかと思いました。


(次ページ)もし今そのような素晴らしい職場に・・・

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