新着記事・レポート

カテゴリーを選択

転職事情

<<前の記事へ

次の記事へ>>

薬剤師「売り手市場」が変わる!?|薬剤師の転職事情

薬剤師「売り手市場」が変わる!?|薬剤師の転職事情

2011年11月28日 (月) 09時00分配信 投稿日:11/11/28 09:00 icon_view 771view

お気に入りに登録

お気に入りに登録

icon_view 771view

こんにちは。
11月になりましたが、日中暖かく、過ごしやすい日が続いていますが、そろそろインフルエンザの予防接種の時期ですね。インフルエンザは普通の風邪とは違い、注意が必要な感染症のようですので、早めの予防と治療が大切だそうです。
プチ・ラニーニャ現象なるものが発生し、これから急激に寒くなるそうですので、お仕事のためにも、転職活動のためにも、体調管理にはお気をつけください。

さて本日は、長年「売り手市場」といわれ続けている薬剤師の就職・転職市場についてお話したいと思います。

初任給も高く、将来的にも安定しており、常に人気職業ランキングに収まっている薬剤師。
この薬剤師の就職・転職市場に変化が起こりつつあります。

昨今の薬学部新設ラッシュ、6年制の導入と薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しており、10年前と比べ、薬剤師は6万人ほど増えたそうです。「飽和状態」との声もありますが、今のところ就職・転職の現場では余剰感は全くなく、「つねに充足していない状態」のようですので、まだまだ「売り手市場」と言えるでしょう。
医薬分業が進み、ドラッグストアの新規出店によって、どの薬局、どの病院でも優秀な人材の確保が急務となっているのが現状です。新規オープン等の急募求人では条件を緩和したり、新卒の年収600万円以上を提示している大手ドラッグストアもあり、人材の奪い合いが起きていることも事実です。

しかしながら、薬剤師の転職市場は10年前とは大きく変わってきています。以前よりも年収が出なくなってきていますし、内定も出にくくなってきており、資格があるから、経験があるからといって希望が叶えられる状況ではありません。

「自分はもっと評価されてしかるべき」とご不満をおっしゃる方もいらっしゃいますが、高待遇を求めるのであれば、それなりの根拠が必要です。ご自分のこれまでの経歴や現在やっていること、次の仕事で活かせることやこれからやりたいことなどをしっかり話し、第3者に伝えられること、自分をプレゼンテーションできることが非常に重要になってきています。それが評価につながり、結果、高待遇での就職・転職を成功させることができるのです。

今までは「資格があれば生活できる」とお考えの方も少なくなかったと思われますが、現在では、履歴書でのご経歴確認だけでなく、面接時の受け答えや態度もしっかり見られます。採用担当の方が求める人材とは、経験があることは大前提、+αでコミュニケーション能力、協調性、素直さなどの人柄が重要視されるそうです。そのために、以前よりも面接に力を入れている企業も少なくありません。

求職者のコミュニケーション能力をみるために特殊な面接方法をするところもあります。例えば、ある調剤薬局では主に小児科の処方箋を扱うため、子どもに薬の説明をする場合、どのような言い回しで説明をするか、面接官を子どもだと思って、話してみるようにおっしゃったそうです。

このようにライバルが多いなかで内定を勝ち取るためには、面接における事前準備が非常に重要になってくると考えられます。
このことに伴い、面接前に提示された条件よりも、面接後にはもっとよい条件を提示された、と言われる方もたくさんいらっしゃいます。それくらい面接は重要になってきており、今後はさらにこういった傾向がみられることが考えられます。
面接が苦手な方やご不安な方もいらっしゃるともいますが、事前準備から面接対策までしっかりサポートしておりますので、遠慮せず何でもご相談ください。

最近では、管理やマネージャーのスキル等、今までのご経験をきちんと評価し、短期間で管理職に上がれる能力のある方の場合は管理職や役員枠での高年収採用をする企業もあります。

次回は、役員枠での採用について、薬剤師様の転職成功事例を交えながらお伝えしたいと思います。


キャリアコンサルタント:小寺澤健太郎

提供:ファーマ人材バンク

 
【「薬剤師の転職事情」の連載記事をもっと読む!】
・管理職や役員枠での高年収採用増えてきています!

・「生涯年収」について考えたことはありますか?

・「急募求人」が好条件な理由は?

 

【関連Q&A】
Q.今までは病院で勤めていました。調剤併設ドラッグストアか調剤薬局かで迷っています…
Q.転職先は心療内科の処方箋を多く受けている薬局です。今までそういった処方に触れる機会が少なくて全く自信がありません…
Q.病院からの転職薬剤師は、調剤薬局に転職後3年間保険薬剤師として従事しなくては「かかりつけ薬剤師」になることができないのでしょうか??…
Q.調剤薬局は私が勤めていたところは皆人間関係が悪かったです…

 
【関連記事】
・全国8大都市圏徹底比較。転職するならこの都市(まち)だ!
・イマドキ薬剤師求人は「何」を伝えているのか
・就職先の見極め方
・薬剤師の転職理由(アンケート結果)
・あなたは自分の業績を書き出せますか?
・理想と現実のギャップを生む要因|薬剤師の働き方
 

image

 

Good3

コメントする

コメントする

コメント

回答:0件

記事・レポート(1341件)

show

2017.08.23 new 256.先取りしていた環境省の資料には 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.08.16 new 255.英語の堪能な薬剤師の方に朗報か?|薬剤師業… 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.08.09 254.次期改定に向け一手を打った(こらむ251の… 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.08.03 90.遠隔診療と調剤 【世塵・風塵】

2017.08.02 253.背景が関係者の様々な憶測を呼ぶことに|薬剤… 【薬剤師業界のウラガワ】

もっと見る

業界ニュース(19857件)

show

アンケート

show
ただいま、募集中のアンケートはありません。

もっと見る

セミナー情報(0件)

show

ブログ(5622件)

show

求人情報

show

よく見られている
新着記事・レポートランキング 集計期間:08月17日~08月24日

もっと見る

よく見られている
薬剤師のQ&Aランキング 集計期間:08月17日~08月24日

もっと見る