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『健康食品アドバイザー講座II』5.健康情報の信頼性

『健康食品アドバイザー講座II』5.健康情報の信頼性

2011年10月18日 (火) 09時00分配信 投稿日:11/10/18 09:00 icon_view 300view

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独立行政法人国立健康・栄養研究所は、健康・栄養食品に関する適切な情報を提供することを主な業務とする栄養情報担当者(Nutritional Representative=NR)の認定資格制度を設けております。

NR養成講座:http://www.kenkoexpert.com

◆「体験談」のみで判断してはいけません。

★「お肌の調子も良くなりました。効果が高いのには驚きです。」
★「モデル業界でも話題の商品です。私も毎日飲んでいます。(モデル○○さん)」
このように "効果があるなら私も使ってみたい"思わせるような体験談や口コミが紹介されていることも少なくありません。しかし、「誰が」、「どれくらいの量」、「どれくらいの期間」、「運動・食生活、体格、遺伝素因など他の条件はどうか」、「実際どれくらいの割合の人に効果が現れるのか」、「本当にこの健康食品によって良くなったのか」など体験談では分からず、効果の科学的な裏づけとしては乏しい情報であると言えます。中には、体験談が全くのでっち上げという可能性もあるので注意が必要です。
具体的な研究に基づいて有効性(効果)が確認されているかどうか見分ける必要があります。さらに研究方法によっても、その結果の信頼性が異なってきます。「無作為化比較試験」は、ヒトを対象とする疫学研究で最も信頼性が高いとされている研究です。

◆「専門家が言っていた」、「テレビ、雑誌で取り上げられていた」ことは必ずしも信頼できる情報とは限りません。

「△△△医学博士が効果を保証」、「専門家のお墨付き」、など専門家1人の推薦だけでは、「必ず効果がある」という保証にはなりません。また学会発表どまりのデーターの引用も科学的評価としては不十分になります。通常、科学的根拠があるとされる情報は、専門誌に論文として報告されているもので、かつ、複数の専門家や科学者等によって再現性の確認や多角的な評価がなされているものです。

(次のページ)テレビなどメディアで・・・

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