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『栄養学講座II』12.サプリメントの素材辞典(9)

『栄養学講座II』12.サプリメントの素材辞典(9)

2014年07月16日 (水) 07時00分配信 投稿日:14/07/16 07:00 icon_view 144view

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健康食品管理士とは、一般社団法人 日本食品安全協会(旧 健康食品管理士認定協会)が、健康食品等の安全性、効果、医薬品との相互作用及びその取り扱いに関する知識を有し、健康食品等を摂取する消費者の健康状態の判断等に一定レベルの能力があると認めた者で、消費者に対し健康食品等を適正に利用することとその被害から守ることに指導的役割を担える者のことです。

健康食品管理士養成講座:http://www.kenkoexpert.com



■サプリメントの素材辞典(9)


このシリーズでは、話題の成分をピックアップして素材に期待される役割と、オススメの使用法を紹介します。
市販のサプリメントや健康食品に多く使われる素材でもありますので、整理していきましょう。

★ペパーミント★
ヨーロッパ原産のシソ科植物で別名セイヨウハッカ。さわやかでスッとする香り成分のメントールが、疲れた頭をリフレッシュし、胃腸を整える効果もあります。ガムやハーブティー、アロマセラピーで使われるほか、花粉症や風邪対策のサプリにも配合されています。

★ワラビ★
春に食べられるシダ類の山菜で、根茎のでんぷんはワラビ餅の原料になります。カロテンやカリウム、食物繊維を多く含んでいます。独特の苦みはアルカロイドによるもので、新陳代謝を高める効果があるといわれています。アクが強いので、食べる際は重曹を使ってしっかりアク抜きをしましょう。

★アーティチョーク★
地中海原産のキク科の植物で、和名を朝鮮アザミといいます。つぼみの段階のものを食用とし、イモやタケノコのような食感があり、サラダやスープで食べられています。苦み成分のシナリンには脂肪代謝を促進し、肝臓機能を高める効果がり、インドでは二日酔い予防としてお茶で飲まれます。

★ハクサイ★
霜が降りる季節になるとぐんとおいしくなるハクサイ。美肌や風邪の予防に役立つビタミンCや利尿作用のあるカリウム、整腸作用のある食物繊維のほかに、辛味成分のイソチオシアネートも含まれています。この成分は、消化を良くする働きやガン予防作用などで注目されています。

★ソラマメ★
さやが空へ向いているので「空豆」、または豆の形が蚕に似ているので「蚕豆」と書く。ビタミンB群やカリウムを比較的多く含んでいるので、夏バテやムクミにもオススメです。豆は空気に触れるとすぐにかたくなってしまうので、調理する直前にさやから出しましょう。

★ジュンサイ★
水のきれいな池や沼に自生する水草の一種で、ゼリー状の粘液に包まれた若芽や葉を、酢の物や汁物に入れて食べます。ゼリー状の成分はムチンで、胃壁を保護してたんぱく質の消化吸収を助ける作用があります。

★カプシエイト★
「辛くないトウガラシ」から抽出された、トウガラシの辛味成分のカプサイシンに構造がよく似た成分。カプサイシンは血液の循環を促したり、脂肪燃焼に働きますが、カプシエイトも効果はほぼ同じです。サプリメントとして市場に出回っています。

★アロエベラ★
昔からアロエは「医者いらず」といわれ、親しまれてきた薬草。ゼリー状の葉肉部分には、皮膚に柔軟性を与える「ムチン」や、抗腫瘍作用や老化防止効果のある「アロエマンナン」が多く含まれており、苦みが少なくカロリーもほとんどないことから、ダイエット中やお通じが気になる方にもオススメです。

★EPA★
エイコサペンタエン酸。不飽和脂肪酸で、血小板を凝集させる物質の生成を抑えて血液をサラサラにする働きがあり、アレルギーの改善にも有効。青魚に多く含まれ、植物油に含まれるα-リノレン酸も体内でEPAに変化する。近年は日本人にも不足しがちな成分なので、サプリでの摂取をオススメします。

★キシリトール★
糖アルコールの一種で、キシロースから合成されます。スクロースと同等の甘みを持ちますが、カロリーは4割ほど低いため、低カロリー飲料やダイエット食品などにも多く用いられています。また、虫歯の原因となる酸を作らないので、虫歯予防の甘味料として注目されています。摂取は軟便や下痢の恐れがあるので注意が必要です。

★ユーカリ★
フトモモ科の常緑高木。葉はお茶として飲まれています。抗酸化力の高いエラグ酸を含み、利尿やむくみの解消などに利用されます。精油は清涼感のある香りがあり、細菌の繁殖を抑える働きがあるため、風邪の予防や花粉の時期の鼻炎対策などにも用いられます。

★ワサビ★
すがすがしい緑色とツーンとした辛味は和食にアクセントを与えて食欲を増進させたり、生臭さを消す効果があります。また、辛味成分のアリル芥子油には抗菌活性があり、食中毒菌やカビの働きを抑えます。パンや餅と一緒におろしワサビを入れておけば、カビが生えにくくなります。

★グリンピース★
エンドウ豆の未熟な実のこと。疲労回復に働くビタミンB1や美容、風邪予防に働くビタミンC、食物繊維などが含まれています。ただし、ビタミンB1やCは壊れやすいので、水煮缶のものにはこれらの栄養素は期待できません。旬の季節にフレッシュなグリンピース食べましょう。

★マンゴー★
スイーツの材料としても人気のマンゴー。ビタミンAやCを豊富に含んで美容にとてもよい果物です。ただし、雨に弱い花粉を守って受粉させるためにハウス栽培をしているため、日本産のものは高級品です。ウルシ科の植物なので、体質によっては食べてかぶれることもあります。

★アジ★
身体の成長と細胞の再生を助けるビタミンB2やDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸が多く含まれています。DHAは脳の活性化に働き、EPAは血栓をできにくくするほか、肩こりや目の充血、頭痛などに有効。小アジを南蛮漬けやマリネにすれば、骨まで食べられてカルシウムの補給もできるのでオススメです。


提供:エコロジーヘルスラボ



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