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『健康食品アドバイザー講座』2.ムコ多糖類

『健康食品アドバイザー講座』2.ムコ多糖類

2009年09月30日 (水) 14時09分配信 投稿日:09/09/30 14:09 icon_view 438view

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独立行政法人国立健康・栄養研究所は、健康・栄養食品に関する適切な情報を提供することを主な業務とする栄養情報担当者(Nutritional Representative=NR)の認定資格制度を設けております。

NR養成講座:http://www.kenkoexpert.com



■ムコ多糖類




ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸が糖から作られるって本当かな?
糖質と聞くと、ご飯やパンなどに含まれているエネルギー源として、良く知られている栄養素です。しかし糖は美肌成分として女性に人気があるヒアルロン酸などのムコ多糖類の材料として、皮膚や軟骨など体を構成していることは案外知られていません。
ちなみに、レゲエグループ「湘南乃風」の支援活動によって「ムコ多糖症」への関心が高まりつつありますが、そもそもムコ多糖類とはどんなものなのか今回はお話してみたいと思います。

ムコとは動物の粘液の意味で、多糖とはたくさんの種類の糖が集まっているという意味です。ムコ多糖類とは、多糖類がたんぱく質と結びつき、粘々になっている物質のことです。

人間の体重の約60%が水分で作られていると言われていますが、保水性のあるムコ多糖類が、関節や皮膚、角膜、内臓など、いたるところに存在し、体内の水分保持に貢献してくれています。
その代表がヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸ですが、両方の大きな違いは分子量の大きさです。ヒアルロン酸はコンドロイチン硫酸の約8倍、80万と大変大きい分子量の物質です。

なおコラーゲンは同じ仲間と勘違いされそうですが、コラーゲンはたんぱく質の繊維と言われ、ムコ多糖類ではありませんので注意してください。細胞と細胞をコラーゲン繊維が繋いでおり、その隙間を埋めているのがムコ多糖類です。

ムコ多糖類が不足すると、肌の老化や、関節が痛む、目が乾燥する、動脈が硬化して老化がすすむなどのトラブルが生じます。ムコ多糖類は体内で合成されますが、20歳代から減り始めますので、老化防止や美容と健康のためには、食事で積極的に取り入れることが勧められています。
ムコ多糖類は、鰻やあんこう、長芋、モロヘイヤ、オクラなどに含まれています。昔から粘々した食品を食べると元気になると言われ、伝統的な食事に粘々した食品が多いのは、経験的な知恵からなのでしょうね。

提供:エコロジーヘルスラボ

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