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『薬剤弁護士の簡単法律講座』13.管理薬剤師の残業代

『薬剤弁護士の簡単法律講座』13.管理薬剤師の残業代

2011年06月02日 (木) 09時00分配信 投稿日:11/06/02 09:00 icon_view 815view

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先日以下のような質問を受けましたので、今回はその回答をさせて頂きます。

質問事項
管理薬剤師の残業代についての質問です。
私は、現在、調剤薬局数十店舗を展開する会社の一店舗で管理薬剤師として勤務しています。私の会社では、管理薬剤師になると管理薬剤師手当は支給されますが、残業代は支払われなくなります。私は、管理薬剤師というだけで、会社の運営には携わっていません。そのような場合でも、管理薬剤師として勤務していると残業代は支払われないものなのでしょうか?

回答
1 法定労働時間と残業代
労働基準法では、1週及び1日に働かせることができる時間を1週40時間、1日8時間とし(法定労働時間)、会社はこの時間を超えて労働者を働かせた場合は労働者に割り増し賃金を支払わなければならないと定めています。したがって、使用者は、労働者に対して、法定労働時間を超えて残業(一般的には法外残業といいます)をさせたにもかかわらず、残業代(割増賃金)を支払わなければ労働基準法違反になります。

2 管理薬剤師の残業代
以上を前提に管理薬剤師の残業代についてご説明します。
結論から言うと、管理薬剤師であることを理由として残業代を支払わないのは、労働基準法に反します(後述のように労働基準法の「管理監督者」にあたる場合は別です。)。
管理薬剤師も労働者ですので、残業をすれば残業代が支払われるはずです。しかし、ご質問の会社では残業代を支払っていません。おそらく以下の二つを根拠としていると思われますが、これらは理由にはなりません。以下、解説します。


(次ページ)(1) 管理監督者・・・

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