運営からのお知らせ

新着記事・レポート

カテゴリーを選択

よくわかる社会保険

<<前の記事へ

次の記事へ>>

『薬剤師のやる気向上』1.なぜすぐ離職してしまうのか

『薬剤師のやる気向上』1.なぜすぐ離職してしまうのか

2012年03月15日 (木) 09時00分配信 投稿日:12/03/15 09:00 icon_view 1381view

お気に入りに登録

お気に入りに登録

icon_view 1381view

1.中小薬局の経営環境

 みなさんは、薬学部を受験するときどんな就職先を考えましたか?
○この資格を生かした、調剤薬局や病院、ドラッグストアですか。薬剤師として働き始めると、処方された薬を処方された分、調合するという調剤業務ですか?
○医療品メーカーの医薬情報担当者(MR)ですか。こちらの仕事では薬剤師資格は不要ですが、薬学の知識が求められることで、薬学部の卒業生が大半を占めます。待遇がよい職業ですか?
○製薬企業の研究職や開発職ですか。これは基本的に大学院を卒業した学生に多く、偏差値上位校の学生から人気がある就職先ですか?

次に就職の時は、薬学部受験時の希望通りの就職先となりましたか。その時就職する目的は、どのように考えましたか。
○医療業界に携わり、みなさんの役に立ちたい。
○待遇の良い、MRとして仕事をしたい。
○薬の研究を通して、社会に貢献したい。
○大学で学んだことを生かし社会の役に立ちたい。等
厚労省の調査によりますと薬剤師が従事している業務の種別は、半数以上が薬局です。次に、病院従事者と医薬品関係企業が続いています。(表1)

表1


このように、就職先として最も多い調剤薬局の就職数が多くなった背景には、1974年の診療報酬改定以降、政府の政策として医薬分業が本格化したことがあります。この政府の政策により以後、院外処方率は徐々に増え、2003年には50%を超え、2009年には60%を超えました(表2)。薬剤師が多く勤める調剤薬局は、病院や診療所と消費者(患者)を結ぶ重要な存在となっています。医者には聞きにくいが、薬剤師さんには聞き易い等調剤薬局そして薬剤師が、身近な存在になっています。産業としても、調剤薬局は院外処方率の伸びと並行して調剤市場は、年数パーセントの成長率をキープしています。数少ない成長産業のひとつといえるでしょう。就職者も増えています。保険調剤の市場規模は5.8兆円(対前年比103.6%)、調剤薬局の店舗数は、約54,000軒です。まだまだ増加傾向にあります。

表2


(次ページ)しかし、産業界全体が全て明るい・・・

Good6

コメントする

コメントする

コメント

回答:6件

記事・レポート(1275件)

show

2016.12.06 new 220.できる、という言葉の反対は… 【薬剤師業界のウラガワ】

2016.11.29 new 219.この状況下で最優秀賞なしという現実 【薬剤師業界のウラガワ】

2016.11.24 35.同業だからこそわかる!?「薬剤師が選ぶ、不安… 【オモテに出ている裏話】

2016.11.22 218.やっぱり好評だったアノ一冊 【薬剤師業界のウラガワ】

2016.11.17 81.薬局の多様化 【世塵・風塵】

もっと見る

業界ニュース(18435件)

show

アンケート

show

2016.04.15 【アンケート結果】 薬剤師の年収、理想と現実 no.2

2016.03.17 【アンケート結果】 点眼薬の服薬指導は奥が深い?no.2

2016.02.18 【アンケート結果】 その残業、必要ですか?no.2

2016.01.21 【アンケート結果】 待ち時間がかかるときの工夫no.2

2015.12.24 【アンケート結果】 きれい?汚い?薬局のお掃除 no.2

もっと見る

セミナー情報(5件)

show

ブログ(5384件)

show

求人情報

show

よく見られている
新着記事・レポートランキング 集計期間:12月01日~12月08日

もっと見る

よく見られている
薬剤師のQ&Aランキング 集計期間:12月01日~12月08日

もっと見る