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『薬剤師のやる気の向上』14.事例より考えるやる気の向上(挨拶)

『薬剤師のやる気の向上』14.事例より考えるやる気の向上(挨拶)

2013年04月10日 (水) 09時00分配信 投稿日:13/04/10 09:00 icon_view 304view

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前回は、転勤等によるジョブローテーションが、薬剤師としての成長に繋がり、やる気の向上(職員満足度の向上)となり離職を防ぐことに繋がることについて紹介しました。今回はコミュニケーションとくに挨拶によるモチベーションアップについて紹介します。

 

○挨拶の効用

以前にもこのコーナーで今の薬剤師に求められる重要な要素の1つとしてコミュニケーションであることをご紹介したことがあります。

薬剤師本来の職務として、質の高い薬に関する情報提供が求められています。そのために高い倫理観やコミュニケーション力が必要となってきます。その背景は次の点にあります。

1)薬剤師の視点からプライマリケアとしての役割。
2)在宅医療における医療と医療、医療と介護を繋ぐ役割。

また、薬剤師向け専門誌の調査でも薬剤師に求められることについてコミュニケーション力が挙げられています。特に6年制薬剤師が社会に出るようになり質的に高い薬剤師のサービスが求められる中でコミュニケーション力は大きなウエイトを占めています。 しかし今まであまりコミュニケーションについて考えたことのない薬剤師にとってどのように対応すればよいか悩む点です。そこで今回はこの点について解消方法をご紹介します。
まず、コミュニケーションは挨拶から始まります。職員間で笑顔での明るい挨拶ができることにより、患者さんに対しても笑顔で明るい挨拶ができ安らぎを与えます。「おはようございます」「お大事にして下さい」「ご気分は如何ですか」など丁寧な挨拶を心がけ、気持ちの良い関係を築きましょう。あいさつの基本は、「積極的に」「心を込めて」「はっきりと」「笑顔で」「姿勢よく」の5つに注意することです。表情のポイントは、相手に対する心からの笑顔です。

さわやかに挨拶をすることによって,自分自身も,すがすがしい気分になれるものです。
そして挨拶には、「私はそこにあなたがいることを認識していますよ」ということを伝える効果があります。人は生まれたときから、自分の存在を認識してもらいたくてさまざまな行動を起こします。赤ん坊が泣くのも、自分の存在をアピールするからです。お互い挨拶することは、「あなたはそこにいますね」ということを認識しあう手段なのです。実際、業績がよくない会社や社員のモチベーションが低い会社の職場には、挨拶もせずに黙って仕事をはじめる場面が多く見られ、ギスギスした雰囲気の中で仕事をしているケースが多く見られます。


(次ページ)事例として、この挨拶により職員間の人間関係が・・・

 

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