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16.薬局で働く人々のやる気の向上(自らがチャンスを掴む)

16.薬局で働く人々のやる気の向上(自らがチャンスを掴む)

2013年05月20日 (月) 09時00分配信 投稿日:13/05/20 09:00 icon_view 101view

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前回まで、「挨拶」、「ほめる」等の手法で上司や職員間のコニュニケーションをよくすることが、職員間の人間関係を良くし、やる気の向上(職員満足度の向上)となる事例を紹介しました。今回は改めて仕事に対する気持ちの持ち方について紹介します。

○石の上にも3年・・・・チャンスを掴むためには
厚生労働省の発表によりますと、平成24年度卒業の就職内定率は、大学(81.7%)、短期大学(78.8%)、高等専門学校(99.2%)、専修学校(78.5%)、高校(88.3%)となっていました。(厚生労働省平成25年3月15日発表より)前年よりは改善されているが、大学卒業で約20%、高校卒業で10%以上が就職できない状況です。この就職難になかで今年も4月に新卒者が自ら選んだ会社に就職し社会人となりました。
私は仕事柄会社の社長さんや人事担当者と話をする機会が多くあります。その中で驚くべき話を聞きました。
・入社直前の3月下旬になって、「自分のやりたい仕事とは異なるので入社をお断りします。」と電話1本で就職辞退する人
・4月1日より入社をして仕事を始めたと思ったら2~3日出勤しただけで退職する人
このような話は、医療業界を含めた業種問わずに見聞されました。
日本生産性本部の「職業のあり方研究会」は平成25年3月26日、平成25年度の新入社員の特徴をまとめました。それによると、新入社員のタイプは「ロボット掃除機型」。「一見どれも均一的で区別がつきにくいが、部屋の隅々まで効率的に動き回り家事など時間の短縮に役立つ(就職活動期間が2カ月短縮されたなかで、効率よく会社訪問をすることが求められ就職出来た)。しかし自ら行動することや環境の変化などのプラッシャー(段差)に弱い。プレッシャーの中で無断欠勤したり、メンタルを患ったりする。能力を発揮させるには環境整備(職場のフォローや丁寧な育成)が必要」(職業のあり方研究会)としています。まさしく1か月で退職することは環境の変化やプレッシャーに弱いことのあらわれでしょう。




(次ページ)みなさんは、「石の上にも3年」という言葉をご存じのことと思います・・・

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