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28.自我の欲求

28.自我の欲求

2014年05月28日 (水) 07時00分配信 投稿日:14/05/28 07:00 icon_view 166view

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前回は、マズロー欲求5段階説の第3段階である社会的欲求(人から良く見られたい・受け入れられたいなどの欲求)について紹介しました。「一緒に頑張るなかまが欲しい」といった社会的欲求を満たすことが、「やる気の向上」へのさらなる第一歩となる事例を紹介しました。今回は、第4段階である自我の欲求について紹介します。他者から認められたい・尊敬されたいという欲求が芽生えます。第3段階までの外的なモノではなく、内的な心を充たしたいという欲求に変わります。

■自我の欲求について

マズローの5段階欲求説第3段階までは、外的な要因として環境が整えば満たされる欲求でした。職場のルールや労働環境の整備、共に仕事をする仲間の存在は、外的な要因です。会社はこれらの環境を整えることが出来ます。事業主が率先垂範して就業規則や労働契約書等職場のルールを作成し、セーフティ・ネットの役割を担う社会保険・労働保険の加入や5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の実践を行う。そして共に仕事をする仲間は、職場内のコミュニケーションを活発にして職員間の連帯意識を醸成することにより達成されます。

一方、自我の欲求は、職員の内なる心の充足が求められます。人はよく、周りから注目され、認められ、称賛されたいと思っています。人との係わりの中で、他人からの賞賛を求める欲求です。その為に、会社は職員の仕事の実績を評価する、優れている点を認める、仕事を任せる、権限を委譲する等の制度面の整備等が必要となっていきます。具体的には人事評価制度、昇進・昇格制度、表彰制度等の策定がそれにあたります。人事評価制度により自らがやるべき目標が明確になり、その結果によっては、昇進・昇格が実現できる。また、表彰も受けられる。このようは会社からの承認がモチベーションのアップに繋がります。職場の労働環境がいくら良くても自らの存在価値が認められなければ、職員のやる気は減退していきます。職場の労働環境整備が出来れば、まさに職員の内なる心の充足、やる気の向上に繋がる仕組みが必要となります。


(次ページ)人事評価制度は単に策定するだけでは職員のモチベーションが・・・

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