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『コミュニケーション講座』13.会話にオチは必要か否か

『コミュニケーション講座』13.会話にオチは必要か否か

2012年02月21日 (火) 09時00分配信 投稿日:12/02/21 09:00 icon_view 428view

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この1年、コミュニケーション講座をご購読いただきありがとうございました。おかげさまで無事1年連載を続けることができました。これからもより充実した記事をお届けできるよう励みたいと思っています。もし何かリクエストなどあれば、どうぞお気軽にお寄せください。では、また1年、どうぞよろしくお願いいたします。
 

●楽しい会話とは

カウンセリングに見える方のなかには、コミュニケーションに苦手意識をもっている方が少なくありません。そういう方々に共通している思いこみのひとつに「私はおもしろい話(オチのあるネタ話)ができないから会話を楽しめない」というものがあります。つまり、「おもしろい話をしなければならない」と自らにプレッシャーをかけているのです。しかし、本当におもしろい話をしないと会話は楽しめないのでしょうか。

たとえば、私が誰かと話をして「楽しかったなあ」と思うとき、ひとつひとつの話に必ずオチがあるとは限りません。むしろ、ある事柄について「ああでもない、こうでもない」と好き放題いろいろな意見交換ができたときのほうが私は楽しいと感じます。

もちろん、オチのあるネタ話もおもしろいし、笑いもします。しかし、「これでもかこれでもか」とネタ話をされてしまうと、少なくとも私はだんだん楽しくなくなります。なぜかというと、私が誰かとコミュニケーションするとき、お互いが今何に興味があってどう考えているかなどの会話のキャッチボールをしたいのですが、ネタ話ばかりだとその人がおもしろいと信じている情報や自己顕示欲を一方的に押しつけられている気がしてくるからです。

ネタ話は「披露」するものなので、たいてい話し手が一方的に話し、他はほぼ強制的に聴衆にされてしまいます。従って、相当におもしろい話でない限り、聴衆にされてしまった側から「ネタ話はもういいから、少しは他の人(私)の話も聴こうよ。一人で喋ってばっかりで自分が場の中心にならないと気が済まない人なのね。」と不平不満が出てくる可能性があります。それほど受けるネタ話をするのは難しいということでしょう。


(次ページ)●ネタ話が活きる場面・・・

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