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数字のミカタ

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1.データ

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2009年03月19日 (木) 17時10分配信 投稿日:09/03/19 17:10 icon_view 556view

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■情報の種類




毎日報道されるたくさんの新聞やテレビのニュースには、いろいろな数字があふれています。それは実数であったり、パーセントなどの割合であったり、平均値などの代表値であったりします。割合や平均値などは、皆様も学校で習った通りですので、その数字を見て直感的にその数字の意味するところをイメージできると思います。
しかしながら、その数字も扱い方によっては、都合の良い部分だけを利用した偏ったものになる可能性もあります。

最初に、我々が目にする情報(データ)の分類から見てゆきましょう。大きく分けると以下の3つの分類になります。

1.数値データ
身長や体重、医学的なものだと血圧や心拍数等、数字で得られるデータです。年収がいくらって言うのもこの分類になります。

2.順序データ
物事の順番を表すもので、例えば10歳代、20歳代、30歳代等、年代別の区分とか、尿検査などで-、+、++等そのデータの順番に意味があるものを指します。(順序分類データとも言います)

3.分類データ
分類データは順序データと似ていますが、その分類(カテゴリー)に優劣がないものをいいます。例えば男女の性や「はい」や「いいえ」、「あり」や「なし」などです。

具体的に言うと、ある家族の年齢構成は、父親42歳、母親36歳、長女13歳、長男歳、祖母65歳であった場合、それぞれの年齢自体は「数値データ」です。この数値データをそれぞれ、60歳代1名、50歳代0名、40歳代1名、30歳代1名、20歳代0名、10歳代2名と年代別に表したものが「2. 順序データ」となります。
更に、この家族の中で成人と未成年に分けた場合、成人3名、未成年2名という分類になります。これが「3.分類データ」です。
また、男性と女性に分けた場合は、男性2名、女性3名となり、これもまた「3.分類データ」です。
つまり、同じ家族の年齢でも、その扱いによって3つの情報の形があると言うことです。

我々はアンケートなどで年齢などを知りたい場合、最終的にどこまでの情報を得たいか?によって年齢の聞き方も変わってくるということです。年齢そのもの(「1.数値データ」)がわかれば、後から年代別にも、成人・未成年も加工できますから、情報の質としては一番いいのですが、アンケートによっては回答者が回答しづらかったり、後からの情報の加工に手間がかかったりすることから、予めよく精査することが必要だと思います。
情報の質(量)としては、左にゆくほど詳細になり、逆に右にいくほど曖昧になると言えます。
数値データ > 順序データ > 分類データ

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