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3.企業分析 (説明会、インターンシップ)

3.企業分析 (説明会、インターンシップ)

2013年01月09日 (水) 09時00分配信 投稿日:13/01/09 09:00 icon_view 336view

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企業分析 について

 前回までは自分自身にスポットを当てて分析をしてきました。いかがでしたか?自分が明らかになって来たところで、今回からは企業分析に移りたいと思います(ここで言う企業分析は薬局や病院も対象です)。企業分析の肝要な部分は情報収集と管理です。就職活動の始めの段階で企業に「エントリー」を行います。エントリーとは企業に興味があることを示す段階で、名前や所属、連絡先を企業のページに登録し、説明会や選考開始のお知らせ等が届くのを待つことになります。一般的には「エントリー⇒説明会⇒選考」という流れになります。

説明会は重要な情報源ですが、どこに注目すればいいのでしょうか。また、それだけでは複数の企業同士を客観的に比較するのは困難です。集めた情報や企業の選考状況をどう集約して管理するか、企業分析の回ではこのようなテーマで書かせていただきたいと思います。


説明会について

 まず、説明会は参加する企業の数で分類できます。大きく分けて3種類のものがあります。

1.複数の業界から企業が参加する大規模な説明会
2.特定の業界や職種を募集する企業が参加する説明会
3.1つの会社が主催する説明会

まず、「1.複数の業界から企業が参加する大規模な説明会」について説明します。リクルートサイトに登録していると合同説明会の案内が届きます。合同説明会は東京近郊ですと、幕張メッセや東京ビックサイトでなどのイベント会場で開催されることがほとんどです。そこでは様々な企業のスペースがそれぞれ用意されており、各企業の方から業務や採用についての説明を受けることが出来ます。出展する企業も多く、様々な業界の話を聞けるので、文系・理系の非常に多くの学生で毎年混雑します(テレビで毎年紹介されますね)。
業界や職種をまだ絞っていない段階なら広く情報収集できるので、参加してみるべきだと思いますが、志望業界・職種が絞れているならあまり意味が無いかもしれません。

また、どんな説明会に行くにしても、あらかじめ「説明会で明らかにしたい疑問(○○と××の仕事の違いは何か等)」や「説明会に行く目的(△△について調べたい等)」を設定し、それに沿って行動しないと時間が無駄になってしまいます。目星を付けておかないと座席が確保できず、説明が聞けない場合もありますし、前もって予約が必要な企業もあります。

次に「2.特定の業界や職種の企業が参加する説明会」です。大規模な説明会の他に、分野ごとに区切った説明会もあります。例えば、理系対象の説明会や薬学生対象の説明会、薬局だけの説明会などがあります。大規模な説明会との違いは特定の業界の企業が集まるため、志望業界・職種が決定しているなら非常に情報収集しやすいです。

続いて「3.1つの会社が主催する説明会」です。リクルートサイトから興味のある企業にエントリーすると、企業から説明会の案内が来るようになります。この説明会は様々なタイプがあり、話を聞くだけのものや見学、試験付きのものまで様々です。
この説明会では企業の方針や理念、業務説明、職種紹介が主な内容です。社員の方との座談会がある場合もあります。1,2のような説明会では、時間が区切られていたりして一つの会社に注目するのに限界があります。ですから、選考を受ける場合は当然参加しますが、詳しく話を聞きたい時に参加すると良いでしょう。
説明会では人や雰囲気にも注目するといろいろな事が見えてきます。どんな人が働いているのか、職場の雰囲気はどうなのか(体育会系?それとも真面目な雰囲気なのか)、どんな学生が説明会に来ているのか、その職場で働いている自分をイメージできるのか等の説明会でないと分からないことを観察するべきです。


インターンシップについて

インターンシップは一般的に長期休暇などの数日から数週間の期間、職場で社員の方と一緒に業務等に携わる職場体験のようなものです。インターンシップへの参加方法は主に2通りあり、大学が斡旋してくれるものと、大学を介さず企業に直接応募するものがあります。企業と言っていますが、医薬品業界ではMR、研究開発から薬局、病院、CRO、卸など多くの職種でインターンシップが実施されています。もちろん、医薬品以外の業界でもインターンシップは盛んです。
また、インターンシップに参加するため、選考を受ける場合がほとんどです(大学が斡旋する場合も学内で選考されることがあります)。ですので、早めに自己PRなどを完成させておく必要があります。

私は5年次の夏休みに福島に研究所を持つ製薬企業の研究職インターンシップに参加しました。主に製剤化研究を行っている施設で、実際に打錠と溶出試験を実習形式で行いました。主な動機は、まず企業ではどのように研究を行っているのかを知りたい思いがあり、他に企業での研究活動は大学の研究活動とどう違うのか、研究職や生産技術職、品質管理職の違いを理解したい目的がありました。
説明会の項でも触れましたが、インターンシップは自分がその職場で働くイメージが出来るかどうか判断する材料となりますし、大学にいては経験できない事ばかりなので社会勉強という意味でもかなりプラスになります。特に、製薬企業、CRO、卸等は5年次の実習(病院・薬局)にあまり組み込まれていないので、少しでも気になるなら参加をお勧めします。


著者:伊藤雅隆


*この記事は2018年2月14日に更新しました。
*本記事の掲載内容、データ、リンク先、著者の所属先や肩書などは掲載当時のものです。

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