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『若者よ、開局しよう!』6.選ばれる薬局になるために

『若者よ、開局しよう!』6.選ばれる薬局になるために

2012年03月19日 (月) 09時00分配信 投稿日:12/03/19 09:00 icon_view 434view

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薬局を開局した段階で「夢は達成!」というわけではありません。むしろ開局してからが勝負といえます。立ち上げた当初は、やることも多く、軌道に乗せるまでは忙しい日々が続くでしょう。ただ、オーナーであれば、その忙しさも苦労ではなく満足感として味わうことができます。そして次第に、処方箋枚数を増やしたいという意欲がわいてくるものです。

そこで、できるだけ早く、次のステップへと進み、開局した醍醐味を実感する必要があります。空いた時間に在宅に行く、病院の地域医療連携室に顔を出してみる、気になる患者さんに徹底的にアプローチする、健康教室を開く――。勤務薬剤師時代にやりたくてもできなかったことを、どんどんやってみましょう。


自分の給与を自分で稼ぐ
昇給についても考える必要があります。勤務薬剤師時代は、給与体系がある会社であれば、特別なことをしなくても毎年のように昇給されていたと思いますが、独立するとそうはいきません。自分の昇給は自分で考えなければなりません。また、昨日まであなたが従業員だったときの気持ちを思い出して、従業員の昇給も考える必要があります。つまり売り上げを増やして、みんなの給与を上げていく必要があるのです。それが従業員への愛です。調剤報酬の大幅な増加はもはや見込めませんから、自分で売上アップの対策を考えて実行するしかありません。

まずは目標設定します。例えば、1日5枚の処方箋を増やすことを目標にしてみましょう。処方箋単価が7000円として、稼働日数が23日としたら、1日5枚の処方箋アップで、1カ月に80万5000円の収入アップとなります。薬剤費はおおよそ7割程度なので、それを抜くと、24万1500円の利益増です。もし達成できたら、自分の給与を月に5~10万円、上げても差し支えないでしょう。


(次ページ)薬局を開局した段階で・・・

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