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『次世代のドラッグストア』7.薬局・ドラッグストアにおける多職種連携

『次世代のドラッグストア』7.薬局・ドラッグストアにおける多職種連携

2012年09月19日 (水) 09時00分配信 投稿日:12/09/19 09:00 icon_view 347view

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今回は、第5回で述べた、
ドラッグストアが行うべき4つのケア、
1) プライマリヘルスケア
2) ファーマシューティカルケア
3) アフターライフケア
4) ビューティケア
と薬局機能を考えた他職種連携のお話しです。

1)から4)の全てにおいて栄養・運動指導のニーズが存在することは言うまでもありませんが、それは現実的に薬剤師の専門分野でしょうか?
確かに、2)ファーマシューティカルケアの場面において私たち薬剤師から栄養・運動指導を行うことはありますが、それは"いま、国や国民が薬剤師に求めていること"なのでしょうか?
より多くの地域の方々へお役にたつことができる薬局であるには、薬局としてどのような機能をもつのか?
そしてその機能は誰が提供するのか?またどのくらいの費用で?と「Why?」を繰り返していくことで、ドラッグストアという業態において、その答えの1つが弊社に所属する管理栄養士たちの活動のなかにあることが示されたのです。

プライマリケアにおける糖尿病予備軍への介入を例に挙げると、厚生労働省の平成19年国民健康・栄養調査によると、糖尿病の可能性が否定できない人(予備軍)は約1320万人+糖尿病が強く疑われる人は約890万人=約2210万人と推定されています。
そして、その糖尿病予備軍の中で男性の場合、40代11%、50代16.7%、女性の場合、40代10.4%、50代20.8%占めています。
この「糖尿病予備軍」と呼ばれた方の半数の人は、生活習慣を改善しなければこのまま2型糖尿病に進行しやすく、また「予備軍」と言われてから10年以上改善出来なかった場合、ほぼ全員が2型糖尿病になると言われています。
 

表1
※糖尿病に関する推計(平成23年版 厚生労働白書より)


しかしながら、メタボ・糖尿病予備軍と言われてしまっても、その時点で諦めずに生活習慣を改善すればその状態から脱出することも可能なのですから、薬局・ドラッグストアとして何らかの介入を行っていくことが求められています。
しかしながら、健康診断で高い数値が出たとしても、どのようにそういった方々へアプローチし、介入すれば良いのでしょうか?
病院を受診していない、そのような方々が薬局を訪れることは正直まれなケースでしょう。


(次ページ)弊社では、このような予防医学・・・

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