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18.顔の見える薬剤師(CRMの視点より)|次世代のドラッグストア

18.顔の見える薬剤師(CRMの視点より)|次世代のドラッグストア

2013年10月01日 (火) 09時00分配信 投稿日:13/10/01 09:00 icon_view 291view

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前回まで2回にわたって取り上げましたCRM。
この考えは、マーケティング=患者さんに選んでもらうための施策の1つです。
なぜなら、我々の行動・活動は万能ではないため常に薬剤師としての本質的な職能を高めるよう努めるのみならず、本質的なサービスを提供する際に必要となる表層的なサービススキル=接客・接遇を高め、改善していくことが、結果として患者さんのQOLを高めることに貢献し、"選ばれる薬局"となりうる可能性を高めるからです。

しかしながら、顧客分類はあくまでセングメンテーションとして。ランク分けではないということは再度申し上げておきます。

「調剤≒受身」

さて、これは医薬分業率が頭打ちに近付き、にも関わらず在宅医療の推進は思うほどに進んでいない現状では内外問わず問題視されているところでしょう。

それに関連する部分もあり、弊社では調剤併設ドラッグストア=モノ売りからコトを共有する仕事であり、それを実現する空間を目指して地域の方々への健康セミナー等を今まさに推進しておりますので改めて紹介いたします。

店内での健康セミナーは「9.顔の見えるドラッグストア薬剤師」で紹介させていただきました。
しかしながら、薬局・薬剤師が地域のコミュニティの中で役に立つためには店舗の中だけで活動していても、既存顧客に対しての貢献にとどまります。

薬剤師法第1条
「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」

この条文のとおり、例えば季節ごとに地域の方々が感染症にかからないように予防に関するセミナーを行う、介護施設での集団感染を防止するために従業員の方々に対して消毒方法のレクチャーを行う、といったことはごく自然な活動なのだということがわかります。

我々はそれが商圏外の地域であっても市民センターや介護施設等にお伺いしてお話しさせていただく機会を設けております。

なぜなら、市民センターでの活動は、独居高齢者の増加が進むなかでも地域の人々の接着剤としての機能も果たしますし、介護施設や介護従事者の方々の研修会などでは、在宅医療の現場において
・どんなことに困っているのか?
・薬剤師がどのように役に立つことが出来るのか?
といったことを共有し、同じ認識を持って現場で協力していける環境づくりにもなります。

薬局が顧客との関係を構築するために我々ができることを考えてみると
●健康セミナー
●地域の催し等への参加
●ホームページだけでなくブログやなどによる薬局情報のリアルタイムオープン化


(次ページ)ここまでは、既に多くの薬局が・・・

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