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55.こんな番組もやっていますよ、○○レボリューション|薬剤師業界のウラガワ

55.こんな番組もやっていますよ、○○レボリューション|薬剤師業界のウラガワ

2013年08月19日 (月) 09時00分配信 投稿日:13/08/19 09:00 icon_view 496view

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フジテレビの「とくダネ!」による騒動が一区切りを迎えたと思いきや、またまたテレビメディアで薬局が取り上げられた。とは言うものの、今度は見終わった後に薬剤師が憤慨するような内容ではなかった。

8月4日、日曜朝8時25分からNHK総合でオンエアされた「サキどり↑『暮らしも変わるゾ!薬局レボリューション』」は、変貌する薬局の姿と在宅医療に貢献する薬剤師の姿を取材したものだった。

内容も非常に丁寧な取材を行ったことが垣間見えるもので、カフェ併設の調剤薬局やドラッグストアのポイントカードの活用方法などはこれまでも多くの番組でも取り上げられてきたが、薬局製剤や健康相談会で糖尿病リスクに対する薬局での事前管理、在宅訪問薬剤師による医薬品管理と医師に対する処方提案など、とくダネで放映された「医師に遠慮する薬剤師」とはまさしく正反対な内容。薬剤師を目指している高校生あたりに是非見て欲しい網羅的な職能紹介として相当な出来栄えと呼べるものだった。

実は今回の企画には日薬も多少協力しており、ちょうど「とくダネ!」騒動のピークを迎えた7月上旬にNHKから打診があったものだ。薬局数が増加していることや門前型調剤への意見、ドラッグストアの取り組みなど、ひと通り日薬からの現状説明を聞いたうえでの構成を提案してきたという。このあたりは裏で27時間連続バラエティを放映する台場方面の民放と、皆様の受信料で番組作りを展開している公共放送との違いと言うべきか。惜しむらくは日曜日の朝8時30分という時間帯。他局が強力なラインアップで、女の子がいる家なら絶対に"かわいい癒し"を見るし、高齢者が多い世帯では"渇"なんて言葉が聞こえる番組を選んでしまうのだろう。

全くどうでもいい話であるが、「とくダネ!」も「サキどり↑」も薬局を取り上げるテレビメディアはなぜ「カタカナ+ひらがな+記号」なんだろうか。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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