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『薬剤師業界のウラガワ』64.アイツの動きはどんなもの?!今年よりは……

『薬剤師業界のウラガワ』64.アイツの動きはどんなもの?!今年よりは……

2013年10月21日 (月) 09時00分配信 投稿日:13/10/21 09:00 icon_view 265view

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来年は今年の3分の1。何のことだか全く分からない書き出しになってしまったが、「来年」を「来春」と書き替えれば、ほとんどの方は何のハナシかがわかると思う。

日本気象協会は2014年春の花粉飛散予測を公表した。日本気象協会は一番早いと思われる翌年の花粉飛散予測を示すため、マスコミサイドにとっても非常にありがたい発表となっている。

実に国民の4人に1人が罹患者となっている異常疾患である花粉症。来春の状況を北から順に説明しよう。北海道は以前から“花粉のない地域”と称されていたが、最近の研究ではスギ・ヒノキ花粉の患者はシラカバにも反応する可能性が高いとの報告もあり、シラカバに対する許容量が高まってしまえば、スギ・ヒノキと同様に発症することが濃厚と言われている。さて、肝心なシラカバ飛散量は例年30%増、昨年比50%増と非常に多い傾向が予測されている。シラカバに反応するユーザーの方は例年以上の警戒が必要と言える。

一方で、その他の地域においては前年比30~50%程度になると推測されている。関東甲信・北陸・中国は前年比30%程度に留まり、東北・東海・四国も50~60%と今年の半分ほどと見られている。近畿・九州は70~80%と今年に比べれば僅かに少ないレベルであると言えそうだ。

「今年の3分1程度」と予報されれば、うっかりマスクや薬の服用を忘れかねない状況かもしれないが、それは油断のし過ぎだろう。そもそも今年の飛散数は過去10年で3番目に多く、例年の1.5倍にも相当する総飛散量だった。つまり、3分の1と予報されたとしても患者が症状を発症するには十分な量と呼べるのだ。

日本気象協会は今後も花芽の状況により順次公表していくとのこと。花粉が引き起こすインペアード・パフォーマンスも問題視されており、言わずもがな薬剤師の方には的確な関与を願いたいものだ。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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