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128.意外と使う?ジェネリック

128.意外と使う?ジェネリック

2015年02月02日 (月) 07時00分配信 投稿日:15/02/02 07:00 icon_view 192view

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「患者に服用させている以上、使うのは当然」。自らの疾病治療にジェネリック医薬品を使用する医師は意外と?多いことがわかった。これは医師専用サイト「メドピア」の調査で判明した傾向で、ジェネリックに著しい抵抗感を示す医師がいるものの、ごく一部に過ぎないのかもしれない。

アンケートは約3800の医師から回答が寄せられた。ジェネリックの服用について尋ねたところ、約6割が「服用してもよい」とし、「是非服用したい」約12%と合わせると7割以上が服用することに抵抗感がない模様だ。

アンケートに際して寄せられたコメントでは「最近のジェネリックの信頼度は高い。発売当初のような不良品はほとんどない」といったものや、「自分の身体で試せるものは自分で試したうえで患者に薦める」などで、積極的な使用を進める国策とメーカー努力も相まって、信頼度はそれなりに高まっている感想が多い。

服用しないと答えた医師の主なコメント内容は、「当初からジェネリックは信用していない。主成分は同じでも副成分は違う」「服用して患者が不調になることを経験している」などが挙げられ、自身の知識・経験をベースに使用しないという判断に至っているようだ。

以前、ジェネリックの普及に携わった薬剤師に話を聞いたところ、「普及の初期段階で疑問視した医師は二度と使わない印象にある。何とか使用してもらうようジェネリックメーカーも努力しているが、MRにも全く掛け合わないなんてことも多い。要するに頑固なのだろう」と述べる。

さて、読者の方が関係する近隣の医療機関の医師は、どのような姿勢にあるか。ジェネリックは医師としてのスタンスを図るリトマス試験紙の一面があるかも知れない。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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